JR西日本の特急列車の車掌が、乗務中に車内のトイレにペン型のカメラを設置し、女性の乗客8人を盗撮したとして逮捕されました。調べに対し「1年前から盗撮を始めた」と供述しているということで、警察が詳しいいきさつを捜査しています。 逮捕されたのは、JR西日本の社員で、京都・大阪と関西空港を結ぶ特急「はるか」の車掌、畠山英之容疑者(32)です。 警察によりますと、車掌は、ことし9月から10月にかけて、特急「はるか」に乗務中、車内のトイレにペン型のカメラを7回にわたって設置し、女性の乗客あわせて8人を盗撮した疑いが持たれています。 10月、大阪にあるJR西日本の施設のトイレにペン型のカメラがあるのを社員が発見し、通報を受けた警察が映像を確認したところ、車掌がカメラを設置する様子や特急「はるか」のトイレの様子が写っていたということです。 調べに対し容疑を認め、「女性の下着などに興味があり1年前から盗撮
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