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  • 中北浩爾『日本共産党』(中公新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

    6月9 中北浩爾『日共産党』(中公新書) 8点 カテゴリ:政治・経済8点 『自民党―「一強」の実像』(中公新書)や『自公政権とは何か』(ちくま新書)などの著者が今回挑むのは日共産党。野党共闘の鍵となる存在でありながら、外側からはその内実がよくわからない日共産党について、その歴史を紐解きながら実像に迫っていきます。 『自民党―「一強」の実像』や『自公政権とは何か』では、基的に現在の意思決定や選挙対策などをとり上げて分析していましたが、今回の『日共産党』の記述のメインとなるのはその歴史です。 これは日共産党が現存する政党の中で最も古い歴史を持ち、その政策や意思決定の過程がかなりの部分、過去の積み重ねによって規定されているからです。 そのため、書は文だけで400ページ以上あり、なおかつソ連が崩壊するまでの記述で300ページ近くあります。そのため、個人的には面白く読めましたが、前半

    yodogawa-kahan
    yodogawa-kahan 2022/06/10
    参院選の慈善活動の街頭演説で「一貫して護憲と平和を掲げてきた」と自認する党が「『自衛中立』論から『非武装中立』論に転換し、社会主義に移行する段階での憲法改正も取り下げ」たのは94年7月の党大会。
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