明智光秀の「幻の城」坂本城跡、新たな石垣発見 大津市、三の丸堀の幅の大きさも判明 2024年5月30日 6:30
明智光秀の「幻の城」坂本城跡、新たな石垣発見 大津市、三の丸堀の幅の大きさも判明 2024年5月30日 6:30
昨年12月に世界遺産登録30年を迎えた国宝姫路城(兵庫県姫路市)が、深刻な課題に直面している。「白鷺城」とも呼ばれ、美しい外観が高く評価される同城だが、その白さを特徴付ける漆喰の原材料の調達が近年難しくなっているという。伝統工法で修繕を手がける左官職人も減っており、姫路市内の業者は「材料と人、どちらが欠けても技術の継承は困難」と危機感を抱く。(上杉順子) ■4、5年前に入手できなくなった原材料も 国内の城郭建築の中でも姫路城の白さは特に際立つ。それは大天守をはじめ、櫓や土塀、屋根目地まで、建物外側の大部分を白漆喰で塗り固める意匠「白漆喰総塗籠造」による。 漆喰は、消石灰▽カキなどの貝殻を焼いた「貝灰」▽麻など繊維状材料の「苆」▽海藻の煮汁をこした「海藻のり」-が主原料。塗る場所や工程に合わせて、砂など数種類の材料を加えて練り上げる。 世界遺産は建造当時の姿を守る「真正性」の維持を求められる
『塞王の楯』を読んだ勢いで、Googleマイマップで「大津城縄張推定復元図」を作りました。大津城跡の散策のお供にどうぞ。 大津城縄張推定復元図(Googleマイマップ) 『図説 大津の歴史(上)』(大津市歴史博物館市史編纂会, 1999)の大津城縄張推定復元図をベースに、後述の関連資料を参考にして橋や天守を補筆して作成。 内側から順に「奥二の丸」「二の丸」「三の丸(浜町口側は香集丸)」 琵琶湖に突き出しているのが左から順に「伊予丸」「本丸」 入口は「尾花川口」「三井寺口」「浜町口」の3箇所 外堀の南半分の空堀部分は茶色で図示。ここは琵琶湖より標高が高いので水が入らない。(たとえサイフォンの原理で導水しようとしても物理学的に無理) 大津城とは 現地の説明板より大津市観光振興課の文章を引用しておきます。 戦国時代の終わり、豊臣秀吉は坂本城を廃し、この付近一帯に大津城を築きました。築城年代は天正
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日本の城を知り尽くした城郭ライター萩原さちこさんが、各地の城をめぐり、見どころや最新情報、ときにはグルメ情報もお伝えする連載「城旅へようこそ」。今回は福井市の一乗谷朝倉氏遺跡です。戦国大名・朝倉氏の栄枯盛衰や戦国時代の城下町の姿を伝える、広大な国の特別史跡でもあります。 (トップ写真は朝倉氏5代の本拠地、一乗谷朝倉氏遺跡) 【動画】一乗谷朝倉氏遺跡を訪ねて 明智光秀が頼った朝倉義景 美濃を追われた明智光秀は、朝倉義景を頼って越前に逃れたとされている。称念寺(福井県坂井市)の門前で、10年ほど浪人として過ごしたようだ。朝倉氏が美濃守護の土岐氏と親しい間柄であったことから、土岐一族出身の光秀は朝倉義景を頼ることができたという。 光秀の前半生は謎が多く、越前での動きも定かではない。一説には、鉄砲の腕を買われて義景への仕官がかなったという。文献上で光秀の名が確認されるのは、1567〜68(永禄10
日本の城を知り尽くした城郭ライター萩原さちこさんが、各地の城をめぐり、見どころや最新情報、ときにはグルメ情報もお伝えする連載「城旅へようこそ」。今回は大津市の宇佐山城です。織田信長と朝倉・浅井連合軍が対決した「志賀の陣」の舞台で、城を築いた森可成(よしなり)が討ち死にした後、明智光秀が入り、敵対する比叡山延暦寺との対決準備を進めました。 (トップ写真は宇佐山城内に残る石垣) 信長退却の中継地にもなった「難攻不落の城」 福井県・国吉城はこちら 信長最大のピンチ「金ケ崎の退き口」と光秀 金ケ崎城と天筒山城はこちら 信長の隙をつき南下してきた朝倉・浅井軍 「金ケ崎の退き口」の後、織田信長と朝倉義景・浅井長政の対立は決定的となった。1570(元亀元)年6月の姉川の戦いは信長・徳川家康連合軍の勝利となったが、早々に退却した朝倉・浅井連合軍は軍勢を立て直すと、9月には信長の隙をつく形で近江の志賀郡まで
日本の城を知り尽くした城郭ライター萩原さちこさんが、各地の城をめぐり、見どころや最新情報、ときにはグルメ情報もお伝えする連載「城旅へようこそ」。今回は周山(しゅうざん)城(京都市)です。明智光秀が築いた城としては最大規模のものです。石づくりの「東の城」、土づくりの「西の城」で構成される、巨大な山城です。 (トップ写真は周山城の主郭西側曲輪〈くるわ〉群、北面の石垣) 光秀の築城技術を知るうえで群を抜く存在 周山城は、坂本城(大津市)、亀山城(京都府亀岡市)、福知山城(京都府福知山市)と並び、明智光秀が築城したとされる城だ。文献にほとんど記載がない謎めいた城だが、残存状態が格段によく、光秀の築城技術が見られるという点では群を抜く。しかも、機能した時期が限定され、当時の築城技術を考察する上でも学術的価値が高い。 1579(天正7)年に八上城と黒井城を攻略した光秀は、丹波における残りの反対勢力を一
日本の城を知り尽くした城郭ライター萩原さちこさんが、各地の城をめぐり、見どころや最新情報、ときにはグルメ情報もお伝えする連載「城旅へようこそ」。今回は勝龍寺城(京都府長岡京市)です。山崎の戦いで羽柴秀吉に敗れた明智光秀が最後の夜を過ごした場所で、光秀の娘・細川ガラシャが、夫・忠興と新婚生活を送った地でもあります。 【動画】勝龍寺城を歩く 光秀が山崎の戦いに敗れ逃げ込んだ城 勝龍寺城は、本能寺の変(1582年)で織田信長を討った明智光秀が、山崎の戦いで羽柴秀吉に敗れた後に逃げ込んだ城だ。最後の夜を勝龍寺城で過ごした光秀は、城を出て坂本城(大津市)へと退却中に落ち武者狩りに遭い生涯を閉じた。勝龍寺城は光秀の盟友・細川藤孝が築いた城であり、藤孝の嫡男・忠興と光秀の娘・玉(ガラシャ)が婚礼を挙げた城としても知られている。 勝龍寺城は、京都南部の大山崎から京都方面に向かう街道「久我縄手」(こがなわて
日本の城を知り尽くした城郭ライター萩原さちこさんが、各地の城をめぐり、見どころや最新情報、ときにはグルメ情報もお伝えする連載「城旅へようこそ」。今回は滋賀県近江八幡市の八幡山(はちまんやま)城です。豊臣秀吉の跡を継いで関白となった豊臣秀次が、城下町や水路「八幡堀」とともに造った城です。自然の地形も生かした巧みな設計力が感じられます。 【動画】八幡山城を歩く 八幡山のふもとを取り巻く八幡堀 風情ある八幡堀が観光地としても有名な、八幡山城。八幡堀は城と城下町を隔てる人工の水路で、標高約283メートルの八幡山(鶴翼山)山頂にある八幡山城の山麓(さんろく)を取り巻くように蛇行しながらめぐっている。現在は干拓されているが、かつて八幡山の西側には津田内湖、東には大中の湖(だいなかのこ)が広がり、八幡堀は西側は津田内湖から琵琶湖へ抜け、東側は北之庄沢から西の湖へ抜けていた。 八幡山城は、1585(天正1
日本の城を知り尽くした城郭ライター萩原さちこさんが、各地の城をめぐり、見どころや最新情報、ときにはグルメ情報もお伝えする連載「城旅へようこそ」。今回は石川県七尾市の七尾城です。全国屈指の巨大な山城で、山全体を一大要塞(ようさい)化したスケール感に圧倒されます。 能登(石川県北部)の中心といえる七尾城は、能登守護の能登畠山氏が政治・文化の拠点とした城だ。全国屈指の広大な山城として名高く、山麓(さんろく)に点在する小城群を含むと城域は約252.6ヘクタールにおよぶ。 上杉謙信が絶賛したとされる本丸からの眺望も、魅力の一つだ。1576(天正4)年11月、謙信は2万の軍勢を率いて能登へ侵攻し七尾城を包囲。翌1577(天正5)年、七尾城を陥落させて能登畠山氏を滅ぼした。 七尾城「袴腰(はかまごし)」からの眺望能登畠山氏は、足利氏の一族で室町幕府の管領(かんれい)職を務めた畠山氏の分家にあたる。139
【画像あり】日本の城とヨーロッパの城ってどっちが強いの? Tweet 1:名無しさん@涙目です。(東京都):2011/11/19(土) 15:18:13.85 ID:Qf44MhGs0 姫路城:幻の窓8個、修理で発見…耐震補強で塗りこめか http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111119k0000m040133000c.html 兵庫県姫路市は18日、平成の大修理中の国宝・姫路城の最上層(6階)で、壁の中に塗り込められた窓枠が計8個見つかったと発表した。 現状では南・北各面に5個、東・西各面に3個と計16個の窓があるが、新たに各面で2個ずつ確認した。使った跡はなく、築城中に計画を変更したらしい。 専門家は「大地震に備えて強度を高めたのではないか」などと推測している。 “幻の窓”は各面の角側にあった。窓の敷居や鴨居(かもい)が、外側は土などで塗り固め
今週のあたまより、「あいたい兵庫」というグルメと観光を中心とした兵庫のキャンペーンで旅費を一部負担していただきまして、兵庫県は朝来市にある「竹田城跡」に行ってきました。すごいすごい、とは聞いていましたが、これは、本気で凄すぎる…いままでいろいろなところに行きましたが、衝撃度は突き抜けているかもしれません。 ということで、書きたいことは色々あるのですが、まずは主に写真で振り返ってみたいと思います。 朝来市ってどこよ? 今回うかがった朝来市はこちら。 京都、大阪、兵庫(の各駅)からちょうど同じくらいの距離なんですよね。ということで、乗り換えは意外なことに京都で行います。 京都からは「特急きのさき」にて。2時間弱くらいの旅です。だから東京からだと4時間ちょっとですね。 新型車両ということで、なかなか乗り心地の良い電車です。 こちらの電車で和田山駅まで行き、その後乗り換えて竹田駅へと向かいます。
一度は訪れておきたいヨーロッパの美しい11の名城 ロマンチックなお城と言えば、ヨーロッパの古城を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。 偉容を誇るその姿は領土を守るための要塞だったのか、きらびやかな建物は富や権力の象徴だったのか……。 そんな歴史に思いを馳せてしまう、ヨーロッパの美しい名城11をご紹介します。 1. フレデリクスボー城(デンマーク) デンマーク・ヒレロズにあるフレデリクスボー城の最も古い部分は1560年のものでフレゼリク2世により、そして宮殿の大部分は1602年から1620年にかけてクリスチャン4世によって建築を命じられました。 スカンジナビア半島で最も大きなルネサンス様式の宮殿で、現在は肖像画と歴史画を所蔵する国立歴史博物館となっています。(大ホールの写真はコチラ) 2. ヴォルフセク城(ドイツ) 最も古い部分は13世紀に建てられたバイエルンの城。 3. クレムリン宮
http://anond.hatelabo.jp/20090308223942 さっき池田三左衛門輝政めの姫路城を見たが、本当に唖然としたでござる。 拙者、断言致すが、あのシックイむき出しの天守を見て感動している下民は馬鹿でござるな。これは十割断言でき申す。 何であれがいいと思うのでござるか!? なんであの天守みたいなのをよその城主も真似するのでござるか!? 本当に分からぬ。あれシックイまんまでござらぬか。シックイむき出しでござるよ? 誰だってあれ見てシックイだって言うのは一瞬で分かるでござる。それで感動するって本気で馬鹿でござろうよ!? あれがいいっていうのは、頭がおかしいとしか言いようがない、というか、脳が退化してるんでござるな。 それしか説明がつかぬよ。つまり、丁寧に黒漆塗りの下見板張りで作られた黒い天守とシックイむき出しの建物の区別が下郎にはつかんのでござるな。だからいいと思って真
編集元:ニュース速報板より「戦国時代最強の城・大阪城内堀外堀。攻略する方法を見つけた奴は天才戦略家。」 1 すずめちゃん(栃木県) :2009/02/26(木) 18:18:35.23 ID:Sft2Y98b● ?PLT(12115) ポイント特典 毛利氏展が開幕 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康らとのかかわり、攻防などをたどる。天正19(1591)年3月、秀吉が毛利輝元にあてた書状は安芸、備後、周防など9国の支配を認める内容。 大阪夏の陣図屏風(びょうぶ)は、戦の残虐さを伝える。 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902200219.html 戦国時代の装備・武器だけでは、この内堀外堀を突破することは不可能。 正攻法に攻める→堀を登りきることができず、無駄死にする兵が続出。城を囲んで持久戦に持ち込む→秀吉が死ぬほど備蓄しているから、攻め
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/23(月) 22:00:26.62 ID:mOp5Z3igO 熊本城 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/23(月) 22:01:25.95 ID:XakFfb7qO 安土城 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/23(月) 22:02:05.05 ID:35LdmMfK0 島原城 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/23(月) 22:02:21.12 ID:JEU6QhS90 ニュルブルクリンク城 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/23(月) 22:02:45.83 ID:V6y47Jdi0 姫路城 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/23(月) 2
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