「オリックス-ロッテ」(15日、京セラドーム大阪) ロッテのブランドン・レアード内野手が暴言により、今季初の退場処分を受けた。 【写真】退場になったレアードは思わず「はぁ!?」な表情 二回先頭、2ストライクからの3球目の内角直球を見逃し三振の宣告。これに不服を唱えたレアードは白井球審に異議を唱えた。 判定に対して怒りの表情を浮かべ、言葉を発しながら引きあげようとしたところ、白井球審は一度手を出して制した。だが、その後も叫ぶように言葉を発したことから、退場を宣告された。井口監督もベンチ前に出たが、白井球審は場内アナウンスで「暴言により退場処分といたします」と告げた。 前日はロッテ・井口監督がストライク判定に不服を示し、侮辱行為により試合後に退場処分を受けた。一夜明け、繰り返された退場劇に球場は騒然となった。 白井球審は4月24日の同カードで、佐々木朗が判定に不服な表情をしたことに対し、マウン