なかなか断定的なタイトルで申し訳ないのだが、今回は令和日本の動向と学歴考察を踏まえ、これから日本に起きる社会変化と人生の荒波について考えていこうと思う。 筆者が東京大学に在籍した時は、結構地方出身の人間が多いことが興味深かった。文科二類は結構首都圏進学校の割合が高かったのだが、その他は地方の人間が半分を占めており、彼らの中には普通の公立高校から現役で合格したものもかなりの割合で含まれていた。中には驚くような僻地から合格した人もいる。 彼らは間違いなく地元では天才扱いであり、地方公立名門校であっても文系では首席か次席クラスである。その中には一定割合で発達障害傾向が強い人間も含まれていた。彼らはきっと天才なのだと思う。東大に入ると周りが似たような人間ばかりなので、天才と言った言葉を安易に使うと干されてしまう。ただ、ギフテッドの定義は上位2%というので、学力上位0.3%に入る彼らは紛れもなく天才
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