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ブックマーク / blog.livedoor.jp/vine_user (10)

  • 独学Linux : ゼロからはじめるSphinx《入門編》

    1月11 ゼロからはじめるSphinx《入門編》 カテゴリ:Ubuntu 11.10TeX Sphinxは、HTML文書・LaTeXを用いたPDFファイル・EPUB形式の電子書籍などを同一のソースファイルから作成できるドキュメント作成プログラムです。通常のプログラムのコンパイルのように、makeコマンドを使ってそれぞれの形式の文書を作成します。 Sphinxのソースファイルは、reStructuredText(拡張子は .rst)と呼ばれるマークアップ言語で記述します。以下に、サンプルをお見せしますが、これらはすべて特別なレイアウト調整を行っておらず、デフォルトのレイアウトを使っています。このように、非常に完成度の高い多様な文書が同一のソースから作成できるというのは魅力的ですね。 以下、Ubuntu 11.10(oneiric)でSphinxを使ってみたという備忘録です。 詳細は、Sphi

  • 独学Linux : Linuxでデフラグを実行するスクリプト

    8月14 Linuxでデフラグを実行するスクリプト カテゴリ:ハードウェアその他 3年半ほど前に、デフラグに関して下記の記事を書きました。 【参考】独学LinuxLinuxでデフラグが必要のない理由 その後、いろいろな方からのご意見があり、「まったく必要がないわけではなくサーバ用途ではある程度断片化は起こる」「Windowsでも現在のNTFSではLinuxと同様な処置がなされているので記事内容は古い情報に基づいている」「ただしWindowsの方が断片化が起こりやすいという傾向はある」ということがわかりました。 普段は気にしていなかったし、気にする必要はないのかも知れません。ただ、実際に確認する手段を知らないのもどうかなと思い、調べてみたところ、どの程度正確かはわかりませんが、Gentoo Linuxのフォーラムでディレクトリ単位で断片化されている割合を表示するperlスクリプトを見つけま

  • 独学Linux : Lucid Lynxで日本語TeX環境を構築する方法

    7月28 Lucid Lynxで日TeX環境を構築する方法 カテゴリ:Ubuntu 10.04TeX 今月はほとんど更新できませんでしたが、月が変わる前に一記事書いておきます。 理科系の大学生や大学院生にとって、WordやOpenOffice.orgでは数式を多用するレポートや論文を書くのに非常に不便です。数式を多用する文書を作成するには、LaTeXを使いましょう。TeXのコマンドを覚えるのは大変ですが、慣れてしまえば、綺麗な数式入りの文書をさくさくと作れるようになります。 ところが、Ubuntu 10.04(Lucid Lynx)では、PDFを作成するdvipdfmxを実行するのに必要なdvipsk-jaパッケージに不具合があり、そのままでは日PDFが作成できません。なので、そのあたりを改善する方法も合わせてまとめておきます。 2010/10/12 追記 Maverick(Ubu

    yogasa
    yogasa 2010/10/20
  • 独学Linux : Ubuntuのアップグレード時に注意すべきこと

    10月7 Ubuntuのアップグレード時に注意すべきこと [2010/10/8 修正しました] さて、Ubuntuの次期バージョン10.10(開発名:Maverick Meerkat)の公開まで、いよいよあと3日(日語リミックスはもう少し後になりますが…)となりました。多くの方が即効でアップグレードしようと待ち構えていることでしょう。 でも、ちょっと待って下さい。 Ubuntu日語Remix版CDからインストールすると、メニューの「システム>システム管理>ソフトウェア・ソース」(パッケージの入手元を設定するプログラム)では、デフォルトで「日のサーバ」が指定されます。最新バージョンがリリースされるたびに、多くの方がこのままアップグレードを行っているようですが、このままだと、jp.archive.ubuntu.comというサーバに大きな負担がかかってしまいます(他のミラーサーバの60倍の

  • 独学Linux : Plymouth on Ubuntu 10.04(Lucid Linx)

    3月14 Plymouth on Ubuntu 10.04(Lucid Linx) カテゴリ:Ubuntu 10.04 Ubuntu 10.04では、起動時の画面表示がFedoraでも使われているPlymouthに変更されます。開発版でいろいろと試してみました。 PlymouthのテーマPlymouthのテーマは、デフォルトでいくつか含まれていて、初期設定では、「ubuntu-logo」が設定されています。テーマを変更するには、下記のコマンドでよいはずですが、現段階ではきちんと変更されないようで、正式版の公開を待つしかないかなと、様子見状態です。 $ sudo plymouth-set-default-theme (テーマの名称) --rebuild-initrd 現時点では「plymouth-set-default-theme」コマンドは使えません。以下同様。 [2010.4.19 修正

  • 独学Linux : TinyCore:容量10MBの超軽量Linux

    3月16 TinyCore:容量10MBの超軽量Linux カテゴリ:1CD&USB Linux DistroWatchを眺めていたら,Tiny Core Linuxのバージョン1.2というのを発見。英語版ですが,なんと容量10MB! 英語版のDamn Small Linuxの5分の1しかありません。 さっそく,DSLと同じ要領でUSBメモリにインストールして試してみました(詳しくはLinux 100% vol.7を参照)。 みごとに何もないので,Operaをインストールしてみました。 壁紙を変更し,端末を半透明にしたら,結構いい感じ。ps axを実行すると…これしか動いてないの? Operaは日語表示できませんけど,快適です。Dockもいい動きをしてます。 OperaのクールなWidgetsも使えます。 Flash Playerも導入可能。ネットだけなら,これで十分では? 完成度の高い

    yogasa
    yogasa 2009/04/24
  • 独学Linux : 世界に発信された「うぶんちゅ!」

    4月4 世界に発信された「うぶんちゅ!」 カテゴリ:Ubuntu 9.04 昨年の5月に週刊アスキーのムック「かんたん!Ubuntu」が発売されましたが,そこに掲載された「学園Ubuntuラブコメ!!『うぶんちゅ!』」が英訳されて,Ubuntu-US-Massachusetts LoCo TeamのリーダーであるMartin Owensさんのブログで公開されています。 左の画像をクリックすると,該当記事にアクセスできます。 Ubunchu!の画像の5行下にある「the pdf here」と書かれたリンクをクリックすれば英訳版のPDFが見られます。 翻訳は,作者の瀬尾さん,Japanese Teamのhitoさんとmizunoさん,Martinさんがメーリングリストでやりとりして行ったようです。Beta版なのでツッコミ募集中とのこと。 瀬尾さんも,これで世界進出を果たしましたね! 1000

  • 独学Linux : Gnome Shell 《模索するGnomeデスクトップ》

    3月22 Gnome Shell 《模索するGnomeデスクトップ》 カテゴリ:Ubuntu 9.043Dデスクトップ 下記の記事で,Gnome Shellというのを発見しました。 ● live.gnome.org:Gnome Shell ● Installing GNOME Shell in Ubuntu Intrepid Overlay mode:上部パネルの左上にあるActivitiesボタンでCompizの展開のような効果が得られます。 Gnome Shellは,既存のGnomeパネルとウィンドウ・マネージャが扱っている機能を置き換えることを目的にしたプロジェクトで,計画では Gnome 2.26でそのプロトタイプ版を発表,Gnome 2.28 ではオプション的な機能として提供し,Gnome 3.0 で既存のコンポーネントと入れ替える予定とのことです。 上の2つ目の記事にはUbun

  • 独学Linux : Chromium on Linux!

    3月18 Chromium on Linux! カテゴリ:Ubuntu8.10Google まだpre-alphaの段階ですが,Google ChromeのオープンソースバージョンであるChromium(Linux版)がUbuntuのPPAのリポジトリに加わりました。Hardy,Intrepid,Jauntyに対応しているようです。 日語表示は未対応で,いろいろと不具合は残ってるようですが,Wineは使っておらず,ネイティブ対応です。 ※ インストール方法は後述。 最初の起動画面。まだ開発中であることを警告しています。 英語のサイトは普通に見られます。たまに固まりますが…。 ダウンロードスピードは,Firefoxと同程度。家の環境では,jaistから約1.4Mと十分高速です。 【Chromium(pre-alpha)のインストール方法】 Ubuntu 8.10(Intrepid)での導入

  • 独学Linux : USBメモリでRAIDを構築する方法

    3月8 USBメモリでRAIDを構築する方法 カテゴリ:Ubuntu8.10ハードウェア いろいろと実験で使ったUSBメモリが余っていたので,4GBのUSBメモリを3使って,RAID 0を構築してみました。これで約12GBの仮想ディスクとして扱うことができるというわけです。 約11GBの/dev/md0というストレージとして認識されています。 USB RAIDの構築方法 今回は,Ubuntu 8.10(Intrepid)上で作業を行いました。利用するUSBメモリのデバイス名をそれぞれ/dev/sdb,/dev/sdc,/dev/sddとします。失敗すると,USBメモリが使えなくなることがありますので,注意して下さい。STEP 1 まず,mdadmというRAIDデバイスを操作するためのプログラムが必要ですので,下記のコマンドでインストールしておきます。 $ sudo aptitude in

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