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ブックマーク / changineer.info (3)

  • logrotate 設定方法

    logrotate とは logrotateとは、Linuxに備わったログを定期的にリネーム/削除する仕組みで、ログの肥大化によるディスク溢れを防止する機能です。RPMでパッケージをインストールする場合は自動的にlogrotateが設定されるので、今日では意識する事は少なくなりました。 しかし、以下のような場面ではlogrotateを手作業で設定しなければなりません。 ネットワーク機器のログをsyslogd (rsyslogd) で収集する場合 初期バージョンのミドルウェアを使用する場合 (初期バージョンのミドルウェアはログローテーション等の運用関連の設定の作りこみが甘い事が多いです。) なぜかログローテーションされない不具合に遭遇してしまった場合 ネットワーク屋さんならば、「ネットワーク機器のログを収集する」場面に出くわす事が多いと思いますので、知っていて損はない設定であると思います。ネ

    logrotate 設定方法
  • SELinuxの無効化方法 設定方法 使い方について

    SELinuxは強制アクセス制御(MAC:Mandatory access control)とよばれる管理者による権限管理機能を提供する仕組みのひとつです。FISC(金融情報システムセンター)やNISC(内閣官房情報セキュリティセンター)などのガイドラインには強制アクセス制御に関する規定が存在し、もともとは政府の規定を満たすために作成されたのがSELinuxらしいです。 以上の説明やアットマークITのような経営者向けサイトを見ると、SELinuxは、いかにもコンサルタント様が導入を検討しそうな素晴らしい機能ですが、運用を行うのは至難の業です。 以下、私がSELinuxハンズオン – hbstudy #28に参加した時のメモを記します。何となく読んで頂きSELinuxの運用が如何に難しいかを悟って頂けると幸いです。なお、実務でのお役立ち度は期待しないでください。私がSELinuxを勉強して役

    SELinuxの無効化方法 設定方法 使い方について
  • snmpd 設定方法 (CentOS 8.X/Rcoky Linux 9.Xの場合)

    snmpwalkコマンドの使い方 snmpwalkコマンドは指定したOID配下のMIB値を取得できます。MIB値を取得できるコマンドはsnmpget, snmpbulk等多数ありますが、私はsnmpwalkのみ覚えれば充分かと思います。よく使用する構文は以下の通りです。 # snmpwalk -v <version> -c <community> <host> [ <OID> ] snmptranslateコマンドの使い方 snmptranslateはOIDの名前/数値の変換を行うコマンドです。名前/数値の対応関係を調べる際の使用例は以下の通りです。 [root@localhost ~]# snmptranslate .1.3.6.1.4.1.2021.10.1.2 UCD-SNMP-MIB::laNames [root@localhost ~]# [root@localhost ~]#

    snmpd 設定方法 (CentOS 8.X/Rcoky Linux 9.Xの場合)
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