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ブックマーク / spring-ephemeral.hatenadiary.com (3)

  • 『パパ聞き!』のチグハグ感にはラノベ原作物のクリシェが根差しているのではないか? - flower in my head

    4話まで視聴した。で、概ね下記リンクに同意。 ツイプレッション : 「パパのいうことを聞きなさい!」で考えるブヒとシリアスの匙加減 以下私見を少しだけ。 年少の子供3人の扶養を大学1年生に担わせるというプロットの有り得なさから、“主人公は現代日の学生”というラノベの不文律みたいなものがそもそもの齟齬の元じゃないかなあという気がする。ラノベのメインターゲットは中高生だろうから、シリーズの主眼は父娘関係にかこつけた男子主人公と年下少女たちのラブコメなんだろうと思う(OP映像が象徴しているとおり)。ただ、少女たちの両親の死という重たい十字架をいきなり立てたことで、描きたい主眼とのどうしようもないアンバランスが出来上がったのではなかろうか、と。 作り手が前述のような指摘を覆すためには、上記リンクにある通り、主人公の金銭感覚や少女たちの態度にしかるべきリアリティを積み上げる必要があるんだろうが、

    『パパ聞き!』のチグハグ感にはラノベ原作物のクリシェが根差しているのではないか? - flower in my head
    yogasa
    yogasa 2012/02/07
  • ベン・トー「白梅梅問題」から嫌悪感表明の是非について考える - flower in my head

    はじめに 白梅梅でギブアップした者として私見を残しておこうかと。 『ベン・トー』の白梅梅ちゃんというキャラが嫌われ過ぎなんだが・・・|やらおん! ベン・トー ?【初回限定特典:耐水ミニピンナップ&おかずカード付き】 [Blu-ray] 出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2011/12/21メディア: Blu-ray クリック: 11回この商品を含むブログ (39件) を見る 上記リンクタイトルにある「嫌い」という言葉は、ネガティヴな反応の中で最もシンプルかつ直裁的なものだと思う。かく言う私も暴力ヒロイン(ここでいう「ヒロイン」とは主役級に限らず二次元創作に出てくる女性キャラクター全般を指す。私見はこちら)へのあからさまな不快感を書き散らしてしまうことが多い。また、他の感想ブログを拝見しても、キャラクター(デザイン含む)や諸設定などに不快感を露わにしているエントリをよく目にする。

    ベン・トー「白梅梅問題」から嫌悪感表明の是非について考える - flower in my head
  • 女性アニソン歌詞における二人称「君(きみ)」について思うこと - flower in my head

    ここ最近、『セキレイ〜Pure Engagement〜』のOP曲がヘヴィ・ローテーションになっていて、iTunesに落として第1期OP曲と続けて聴いている。特に2期のほうはフェミニンなサウンドと曲調(あくまでも私個人の印象)で気に入っているのだが、耳馴染みになってくると、女性から(おそらく男性への)の二人称「君」が、この歌世界に、そしてアニメ編の世界観にも似合っていないのではと思うようになった。そもそも女性たちはいつ頃から「君」と歌うようになったのだろうか。 私は中学時代から洋楽ロックばかり聴いてウン十年近く経ち、2004年頃からアニメの楽しさを知りアニソンにも親しむようになったので、それ以前のアニソンやJ-POP(ようは日語で歌われるポップスやロック)についてはとんと疎いことをエクスキューズしておく。なので、全くの見当違いがあるかもしれないが、そこは平にご容赦を…。 まず、「女性+歌

    女性アニソン歌詞における二人称「君(きみ)」について思うこと - flower in my head
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