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ブックマーク / fukuchi.org (2)

  • ビデオゲームキャラクターのまばたき表現について

    電ファミニコゲーマー・しば三角氏による「ゲームキャラが初めてまばたきしたのはいつ?」という大変面白い記事に刺激を受け、まばたき表現の意義とその出自について考察した。「まばたき表現」の定義にもよるが、キャラクターが「生きている」ように感じられる演出を目指したもの、と解釈するなら、その嚆矢を1983年の『Gossip』と『Space Fury』であると記事では結論する。 はじめに 電ファミニコゲーマーに掲載された記事「ゲームキャラが初めてまばたきしたのはいつ? 目パチするゲームを生み出し、アニメをゲームに持ち込んだのは『FF』を作った坂口博信だった!」(2019.1.18)がゲームファンの間で少し話題になった。いまどきのゲームではキャラクターの表情アニメーションが豊かであることを指摘した上でその起源はどこにあるのかを探るもので、オールドゲームファンの琴線に触れたのか、様々な反響を見ることがで

    ビデオゲームキャラクターのまばたき表現について
    yogasa
    yogasa 2019/01/24
  • マルチタッチインタフェース考〜Apple vs. SAMSUNG 裁判に思う

    Apple と SAMSUNG との、スマートフォンに関する特許をめぐる訴訟合戦は、あっちで Apple が勝って、こっちで SAMSUNG が勝って、といった状況で、まだなんとも行く末の定まらない様相である。Steve Wozniak はこの訴訟合戦について "I hate it." (意訳: アホか)と言い、9月にカリフォルニア州連邦地裁で下された、SAMSUNGによる Apple の特許の侵害を認めた評決については、「(侵害が認められた特許は)どれも小さな事 ("very small things") で、イノヴェイティブであるとはとても言えない」とまで言っている†1。そして僕もまったくそう思うのだ。 争点の一つに、マルチタッチパネルにおける操作手法に関するものがある。中でもメディアに象徴的に取り上げられるのが、二の指でつまむジェスチャーでズームイン/アウトする、いわゆる「ピンチイ

    マルチタッチインタフェース考〜Apple vs. SAMSUNG 裁判に思う
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