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ブックマーク / www.bungunote.com (5)

  • 悪役令嬢の歴史を漫画&ゲームから辿ってみた。

    小説家になろうの月間ランキングでは長らく「悪役令嬢モノ」がブーム。いつの間にやら大流行り、書籍化作も読み切れないほど出てきて、女性向け恋愛モノとしては一大ジャンルになりました。 悪役令嬢モノというのは「前世でプレイした"乙女ゲーム"or愛読していた"少女マンガ"の世界に転生した主人公が、自分は"ヒロインをいじめる悪役"のポジションだと気がつき、シナリオで予定されたバットエンドを回避するため東奔西走する」系ジャンル。 それ以前、女性向けでは「乙女ゲーム世界に脇役(モブ)転生して傍観生活」がブームでしたが(詳しくはなろう女性向けのブーム変遷)、大分能動的になった印象です。傍観系脇役だとやはりストーリー展開しづらいんですかねー。 悪役令嬢モノは、既定の物語に干渉して運命を捩じ曲げる、カタルシス的な要素が読者にウケた気がします。局地的に流行った「ざまぁ」展開(実は腹黒な良い子ちゃんヒロインに陥れら

    悪役令嬢の歴史を漫画&ゲームから辿ってみた。
    yogasa
    yogasa 2020/06/29
  • 小説家になろうダイジェスト版掲載禁止について一読者な個人の感想。 - 青猫文具箱

    6月1日に小説家になろう(以下「なろう」)グループ公式ブログで発表された「【重要】ダイジェストのお取扱い、その他規約に関するお知らせ」。これまで容認されていた書籍化作のダイジェスト掲載を禁止とする内容に、書籍化作家さんのTwitterやサイトの活動報告を中心としてちょっとした騒ぎになってます。 Twitterでの議論を眺めているうち、読み専(なろうのアカウントを持ちつつも作家活動を行わない読む専門の読者)な自分の現在の所感を書き留めたくなったのでまとめました。 まず、なろう書籍化パターンを概略すると、 小説家になろう書籍化ブームで、ファン買いについて考察。 小説家になろうから書籍化になった場合、それまでサイトに掲載されていた小説はどうなるかというと、 掲載小説をサイトから引き下げ 掲載小説の書籍化部分をダイジェスト化(やや詳細なあらすじのみ) 掲載小説はそのまま(+書籍版を大幅加筆) のパ

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    yogasa
    yogasa 2016/06/04
  • Kindleで、他人の付けたハイライトをハイライトするのが悔しい。 - 青猫文具箱

    Kindleでは、と言いつつ自分Kindle PaperWhiteでしか電子書籍読まないのでKindle WPでは、他人の付けたハイライトを書籍上に表示しながら読むことができます。点線で「XX人がハイライト」て表示されるんですね、こんな感じに。 「ポピュラー・ハイライト機能」というらしく、機能はon/off自在にできます。 Amazon.co.jp ヘルプ: ブックマーク、ハイライト、メモを使用する これ最初便利だなーと思って、斜め読みしていく時はこの点線箇所を中心に読んでいけば効率的に読書できます。 さすがに年何十冊もを読んでいれば、一冊のから100%の知識を搾り取ろう!なんて発想とは無縁になります。一冊のから何か3つぐらい新しいことが見つかれば素敵だなーまでハードル下げるわけで、であるならばできるだけ短時間で効率的に読書したい。と、思ってた。 でも、なんというか最近、Kindle

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    yogasa
    yogasa 2015/08/23
    小説やとちょっと邪魔やねんよな……
  • 最近のラノベ主人公の努力不足感について考察してみたー。 - 青猫文具箱

    とあるラノベ読みの違和感。 こちらの記事読みましたー。 最近のアニメとかライトノベルで「主人公が努力していた」という描写 最近のアニメとかライトノベルで主人公が努力していたという描写が結構合ったりする。(略)ただ、そこで一部の読者がそういったキャラが「まったく努力していない」という感想を言うのを度々耳にする。 小説家になろうの感想で「何番煎じのチーレム」「修行もせず最強主人公乙」「努力なし俺TUEEEEは萎える」といった書き込みを見ると、言語化できないモヤモヤを感じていました。努力の「書かれ方」は流行り廃りであって、最近のラノベ主人公が努力してないというのは、正直いい過ぎのような? そんな訳で、最近のラノベ主人公が努力不足と思われがちな理由について考察してみたーという内容です。 最近のラノベの中でも「努力してない」の筆頭に挙げられる小説家になろう産を主眼にしてます。だって自分、なろう読みな

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  • 5年以上経った今も記憶に残る昔のラノベ12選。

    最近屋で、小説家になろう書籍化を除くとラノベの棚に並べられた作品がわからない!おおう、ちょっとなろうに浮気している間にもう時代の波に乗れなくなっている。定期的に話題に上る「最近のラノベ」について、便乗したいなぁと思いつつ書けなかったのは、もう既に時代の流れに置いてかれてたからみたいです。 でもそれ以前に自分、最近のラノベの対となる「昔のラノベ」も明確にイメージあるわけじゃないなーと。そんなきっかけで改めて考えてみました。昔のラノベ、だいたい5年以上経っても記憶に残っているラノベ作品について。 ちな、少女小説群については以前語っていたので、それ以外で行ってみますー。 少女小説スキー('80世代)が100冊目に選ぶは何かと言う話。 長期連載とか一時連載休止とかもあるので、「連載開始年基準で、5年以上経っても記憶に残っている」12選と相成りました。ではでは。 空ノ鐘の響く惑星で(作者: 渡瀬

    5年以上経った今も記憶に残る昔のラノベ12選。
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