福岡ではみんなが知ってるあの武士の末裔に江戸時代のことや明治維新後のこと、そして現在のことを色々聞いてみました。もはや壮大なドラマを聞いているようでした。 ▲ 今回の主役はこちら(写真右)。どなたかわかりますか? ▲ 長い槍を持ったこのお姿。歴史好きの人であればピンときたことでしょう。 そう、黒田藩の重鎮、母里太兵衛の二十四代目の末裔でいらっしゃる母里忠一さんです。 ▲ 母里太兵衛は「〽酒は呑め呑め呑むならば」の黒田節のモデルにもなった武士で、福岡の玄関口である博多駅や西公園などにも像が建てられている福岡のシンボル的存在の人物です。 ▲ 母里さんを紹介してくれたのは黒田官兵衛にまつわるポータルサイト「官兵衛の」の運営者である森さん。 「官兵衛の」でわたくしY氏と郷土史研究家の岡部定一郎さんとの対談を企画していただいた縁で知り合い、今回も一席設けてくれたというわけです。 ▲ ということで早速