昨年くらいから多くのプロダクトでIE11のサポート終了が盛んになり、今年はIE11自体がサポートを来年終了することを発表したり、Google検索のIEサポート終了があったり、1つ大きな時代の節目のようなものを感じる1年でした。 IEは最盛期は95%近くのシェアを占めていたそうですが、2021/10時点のデータではIEのシェアはPCで4%程度とやはりだいぶシェアも落ちてきた印象もあるし、そもそも昨今はスマホブラウザの流入が多いプロダクトなんかではIE対応自体ほとんどやってなかったという方も多いのかもしれません。 僕は昔IE7までは対応したことがあり、当時の感覚で言うとIE11って相当バグや特殊な仕様が少ない方だったイメージだったのですが、下記のIEサポートを終了すると使える機能一覧を見るとやはり数年の進化の差は大きくすでにだいぶ取り残されてる状態だったのだなと思います。 一方、「Safari
更新履歴: 2021/05/14 新規 2021/05/19 更新 2021/06/15 更新 2021/06/23 更新 2021/06/30 更新 2021/07/02 更新 2021/07/19 更新 2021/07/30 更新 2021/10/01 更新 2021/10/19 更新 2021/10/20 更新 2021/11/22 更新 2021/12/29 更新 2022/06/09 更新 2022/08/04 更新 2023/05/01 更新 みなさんこんにちは。日本マイクロソフトの IE/Edge サポートチームです。 これまでに「IE モード」について以下の2つのブログ記事を公開していますが、今回はよくあるご質問についてまとめたいと思います。 新しいバージョンの Microsoft Edge の “IE モード” について https://jpdsi.github.io/b
2020年1月17日、MicrosoftはInternet Explorerに深刻な脆弱性が存在し発表時点でまだ修正中であることを明らかにしました。ここでは関連する情報をまとめます。 1.概要編 ① いま何が起きているの?(1月17日時点) サポートされている全てのInternet Explorerに深刻な脆弱性。脆弱性はCVE-2020-0674が採番。1月11日時点のCVSSスコア(現状値)は7.1。 17日時点で修正中であり更新プログラムが公開されていない。限定的ながらこの脆弱性を悪用する攻撃が確認されている。 2020年1月14日にサポート期限を迎えたばかりのWindows 7も影響を受ける。更新プログラムの提供は明記がないが、Microsoftが発表した対象のリストに含まれている。 ② この脆弱性の影響を受けるとどうなるの? リモートから任意のコード実行が可能な脆弱性が存在し、悪
[速報]次期Micrsoft Edgeに「Internet Explorer mode」搭載。企業向けにIE11のレンダリングも提供。Microsoft Build 2019 マイクロソフトは米シアトルで開催中のイベント「Microsoft Build 2019」で、次期Microsoft Edgeの企業向け新機能としてInternet Explorer 11と同じ機能をMicrosoft Edge内で提供する「Internet Explorer mode」の搭載を発表しました。 マイクロソフトは昨年12月に、WebブラウザであるMicrosoft Edgeのレンダリングエンジンをそれまで自社開発していたものからオープンソースで開発されているChromiumをベースにしたものへ切り替えると発表していました。 今回の発表は、その次期Microsoft Edgeの新機能の1つとして明らかにされ
by mynetx セキュリティ研究者がMicrosoft製のウェブブラウザであるInternet Explorer(IE)にゼロデイ脆弱性が存在することを発見しました。この脆弱性を利用すれば、ハッカーがWindows搭載PCからファイルを盗み出すことが可能になるとのことです。 hyp3rlinx.altervista.org/advisories/MICROSOFT-INTERNET-EXPLORER-v11-XML-EXTERNAL-ENTITY-INJECTION-0DAY.txt http://hyp3rlinx.altervista.org/advisories/MICROSOFT-INTERNET-EXPLORER-v11-XML-EXTERNAL-ENTITY-INJECTION-0DAY.txt Internet Explorer zero-day lets hackers
2018年末、マイクロソフトがEdgeのエンジンにChromeと同じChromiumを採用すると発表した。一方で5年以上前に登場したIE11のシェアは依然として高いままだ。マイクロソフトのWebブラウザー戦略を解説する。 Webアプリケーションが普及した今、Webブラウザーは企業システムの基盤の1つとなっている。そうした中、米マイクロソフト(Microsoft)のWebブラウザー「Internet Explorer(IE)11」は、企業のWebシステム開発に携わるITエンジニアを悩ます存在だ。HTML5やJavaScriptの最新の機能が利用できず、開発の効率を下げているからだ。 2013年10月に登場したIE11のシェアは、5年以上経った今も依然として高い。2018年12月時点での日本国内のPC向けWebブラウザーのシェアを見ると、IEは14.4%だ。米グーグル(Google)の「Chr
In Visual Studio 2022 17.10 Preview 2, we’ve introduced some UX updates and usability improvements to the Connection Manager. With these updates we provide a more seamless experience when connecting to remote systems and/or debugging failed connections. Please install the latest Preview to try it out. Read on to learn what the Connection ...
これまでのWindows OSには、Webブラウザとして「Internet Explorer(IE)」が標準でインストールされてきた。そして、ユーザーが直接使うWebブラウザに限らず、さまざまなアプリケーションがHTMLファイルなどを表示する際のコンポーネントとしても、IEはよく利用されてきた。 そのIEの「寿命」が(一部を除いて)もうすぐ尽きようとしていることはご存じだろうか? 過去にWindows XPやWindows 7でよく話題に上った「サポート終了時期」が、IEにもやって来るのだ。 本Tech TIPSでは、Windows OSごとに、サポートされているIEのバージョンおよびその終了時期が一目で分かるように図で表してみた。さらにネットサービスによるIEサポート終了の動きや、IEから他のWebブラウザへの移行に関する記事などもまとめている。IEからの「脱出」計画に役立てば幸いだ。
米Microsoftは1月22日(現地時間)、レガシーなWebアプリを使っている企業ユーザーのために、Windows 10でも現行のWebブラウザ「Internet Explorer(IE)」を利用できるようにすると発表した。 同社は前日、「Project Spartan」(コードネーム)を、次期OS「Windows 10」の新ブラウザとして発表した。 公式ブログの表現からは、IEとProject Spartanの両方がWindows 10のすべてのエディションにプリインストールされるのかどうかは不明だが、少なくとも企業向けでは併存する。 Project Spartanは、モダンWebを表示するための新しいレンダリングエンジン「Edge」と、レガシーなWebをサポートするためのIEと同じレンダリングエンジンを持ち、必要に応じて使い分けるという。 それでもサポートしきれない、例えばカスタマイ
In Visual Studio 2022 17.10 Preview 2, we’ve introduced some UX updates and usability improvements to the Connection Manager. With these updates we provide a more seamless experience when connecting to remote systems and/or debugging failed connections. Please install the latest Preview to try it out. Read on to learn what the Connection ...
上記の表は 「Stay up-to-date with Internet Explorer : IEBlog」 から引用。 ということで、あと 1年半くらいですが、2016年の 1月時点で正式なサポートを受けて利用できる IE としては、IE9 が最も古いバージョンとなり、IE8 以前はサポート対象外となりますね。 ちなみに、組み込み機器向けの Windows OS である 「Windows Embedded」 に関しては OS 自体のサポートサイクルが異なりますので、ここでの話とは少し異なりますけども。 この辺のより詳しい情報は、下記、Microsoft 社のプロダクト サポート ライフサイクルの IE に関するページを確認してください。IE のサポートについては、サポート ライフサイクル ポリシーに関する FAQ が参考になります。 マイクロソフト プロダクト サポート ライフサイクル
米マイクロソフトはInternet Explorerにテレビ電話のような機能を実現するAPI「ORTC API for WebRTC」を組み込むための開発を開始すると、Skypeのブログで発表しました。 Webブラウザ間でチャットやテレビ電話のようなリアルタイムコミュニケーションを実現するAPIには、以前からW3Cが標準化に取り組んでいるWebRTCがあります。WebRTCはすでにChromeやFirefox、Operaなどに実装されており、実用的なサービスの登場も期待されています。 しかしマイクロソフトはWebRTCをInternet Explorerに実装する姿勢をこれまで示しておらず、WebRTCよりも高度な技術に対応できるとして議論されている新しいリアルタイムコミュニケーションのための仕様「Object RTC」(ORTC)の方に興味を持っていました。 IEを開くだけでSkypeが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く