logrotate とは logrotateとは、Linuxに備わったログを定期的にリネーム/削除する仕組みで、ログの肥大化によるディスク溢れを防止する機能です。RPMでパッケージをインストールする場合は自動的にlogrotateが設定されるので、今日では意識する事は少なくなりました。 しかし、以下のような場面ではlogrotateを手作業で設定しなければなりません。 ネットワーク機器のログをsyslogd (rsyslogd) で収集する場合 初期バージョンのミドルウェアを使用する場合 (初期バージョンのミドルウェアはログローテーション等の運用関連の設定の作りこみが甘い事が多いです。) なぜかログローテーションされない不具合に遭遇してしまった場合 ネットワーク屋さんならば、「ネットワーク機器のログを収集する」場面に出くわす事が多いと思いますので、知っていて損はない設定であると思います。ネ