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kvsとcloudに関するyohjizzz-backupのブックマーク (3)

  • [次世代DB編]分散KVSに重要なデータを置いてはいけない

    分散KVS(キーバリューストア)は、RDBMSの代わりになると思ってはいけない。RDBMSでは当たり前だった機能の一部は、あきらめる必要がある。このため、重要なデータをむやみやたらと分散KVS上に置くのはやめた方がよい。 分散KVSであきらめなければならない機能には、次の四つがある、 ・トランザクション機能 ・排他制御機能 ・読み取り一貫性を保証する機能 ・スプリットブレイン対策機能 逆にいえば、これらを取り込まないことで、分散KVSはRDBMSではかなわなかった、無尽蔵なスケーラビリティーや、極端に短いレイテンシー(要求が返ってくるまでの遅延時間)による高パフォーマンスを実現できたわけだ。 ところが、使い方を間違えれば、たちまち問題が生じてしまう。とりわけ、業務システムにおける重要なデータを分散KVS上に置く場合は注意が必要だ。 トランザクション処理に支障 重要なデータとは、不整合や損失

    [次世代DB編]分散KVSに重要なデータを置いてはいけない
    yohjizzz-backup
    yohjizzz-backup 2010/08/01
    分散KVSで気にしないといけないこと
  • [次世代DB編]異なる分散KVS間でデータ移行してはいけない

    分散型のキーバリューストア(分散KVS)には、オープンソースソフトや商用のもの、サービスとして提供されるものなど、さまざまな種類がある。これらをすべて同じだと思ってはいけない。その構造や特徴はバラバラであり、ある分散KVSのデータは別の分散KVSに移行するのは困難だ。 既存のRDBMSの資産を分散KVSに移行するのが容易ではないことはよく知られている。同様に分散KVS間の移行もかなり難しい。安易に移行できると考えていると、苦労することになる。 大きく異なるテーブル構造 現在、分散KVSと呼ばれるデータベースには、以下のようなものがある。 ・Amazon SimpleDBAmazon) ・Apache Cassandra(Apache) ・BigTable(Google) ・Flare(GREE) ・kumofs(えとらぼ) ・memcached(Danga Interactive) ・R

    [次世代DB編]異なる分散KVS間でデータ移行してはいけない
  • key-valueストアの基礎知識

    首藤 一幸 Last-updated: January 5, 2010 注: このページの文章は Software Design 誌 2010年 2月号に掲載された以下の記事の元原稿です。 Software Design 誌編集部の了承の元に、ウェブページに掲載しております。 首藤一幸: "key-valueストアの基礎知識", Software Design 2010年 2月号, p.14-21, (株)技術評論社, 2010年 1月 18日 クラウド、特にPaaS向けのソフトウェア開発が現実のものとなり、 そこではリレーショナルデータベースとは違ったデータベースが 勢いを増しています。 その代表であるkey-valueストアを解説します。 もくじ key-valueストアとは なぜkey-valueストアか key-valueストアの使いどころ key-valueストアとNoSQL

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