12月11日、携帯電話向けソーシャルアプリケーションの技術仕様が、OpenSocial Foundationによって「OpenSocial」の正式仕様として採択された。 この技術仕様はミクシィがモバイル版mixiアプリのために開発、公開したもので、日本のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)では標準的な仕様になっている。同社は、今回の正式採択によって日本のモバイルソーシャルアプリ技術が世界標準として広がっていく可能性が高まったとしている。
ミクシィは2日、1日にGoogleが発表したSNS情報参照の共通規格「OpenSocial」にmixiが賛同することを表明した。既報の通り、MySpace、Friendsterといった大手SNSのほか、OracleやSalesforce.com、Six ApartなどのソフトウェアベンダもOpenSocialへの参加を表明している。国内最大級のSNSであるmixiの参加表明により、今後、SNS間におけるWeb API統一への動きがいっそう加速化していきそうだ。 OpenSocialは、現在、各SNSがそれぞれに個別にもつWeb APIを共通規格化すべく、Googleが考案したAPI仕様。1日の発表では、MySpaceが「MySpace Platform」にてOpenSocialをサポートすることを表明している。 ミクシィによれば、同社がOpenSocialへの賛同を表明した理由として「mi
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