求人情報検索の米インディード買収が転機 故・江副浩正氏によって1960年にスタートしたリクルートは就職情報誌、結婚情報誌、住宅情報誌で事業を拡大した。 転機は2012年。その年、新社長に就任した峰岸真澄氏は、リクルートをグローバルIT企業へ転身させることを決断。求人情報専門検索大手の米インディード(Indeed)を約1,000億円で買収した。インディードは、今や「人材業界のGoogle」と呼ばれる巨人に大化けした。 「仕事探しは~~~♪」 「バイト探しは~~~♪」 テレビCMでよく見聞きするフレーズだ。 インディードは、米国を発祥とする、求人情報専門の検索エンジンを手がける企業。リクルートHDのHPによると、〈インディードは、従来のDODAやマイナビのような求人広告サイトよりも、ヤフーやGoogleのような検索サイトに近い〉と説明している。 ヤフーやGoogleなどと同様の検索エンジンだが
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