陰暦 十二月十八日 じゃあなんで日銀は率先して景気を腰折れさせるようなことをしているのでしょうか。もし日銀が国債利払い費の増加を心配しているのだとすれば、それこそ ゼロ金利政策を継続すれば良かったはずなのです。ここ十年間の政策金利と10年国債利回りのグラフをみるとhttp: //www.iecon.jp/loan/loan_kinri.html国債金利が1〜2%の間に維持されていることがわかります。利払い費を減らすた めならば1%未満を目指しても良かったはずです。2%以上にならなかったのは国債利払い費の拡大を恐れてだったのかもしれませんが、1%を切らなかったの は別の理由があるのでしょう。 つまり日銀には国債金利を1%未満にしたくない理由があったのではないかと私は思うのです。以前私は「だからデフレはやめられない」というエントリーで預金金利がほぼ無に等しい状況においては、銀行は国債を保有して
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