中国、韓国がことあるごとに日本に「補償を見習え」と持ち出すドイツだが、このところ中国に対する不快感を漂わせている。中国の習近平国家主席が3月にドイツを訪問し友好関係をアピールしたが、事前に打診したホロコースト記念碑訪問を断られたうえ、メルケル氏から贈られたプレゼントは皮肉めいた中国の古地図。メルケル氏の真意が非常に気になる。ウイグル、内モンゴルも他国…小さな「清(China)」 習氏は3月末に欧州各国を歴訪。訪独では良好な外交関係をアピールしたが、メルケル氏が習主席に贈った中国の古地図が物議を醸している。 豪日刊紙「シドニー・モーニング・ヘラルド」電子版や、国際放送「ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)」中国語版などによると、メルケル氏のプレゼントは中国の古地図を印刷したもので、1735年の清朝の領土が示されている。ところがこの地図を調べてみると、ウイグル、チベット、内モンゴルは
新藤義孝総務相は22日午前、春季例大祭中の東京・九段北の靖国神社を参拝した。参拝後、記者団に「私的行為」と強調し「戦争で命を落とされた多くの方々に尊崇の念を込めてお参りした」と説明した。23日からのオバマ米大統領の来日とは「直接関係するとは思っていない」と述べた。春季例大祭は21~23日。総務相は12日にも硫黄島戦没者の遺族らでつくる硫黄島協会の一員として靖国神社に参拝した。昨年は春季例大祭の
4月21日、須田元日銀審議委員は、「量的・質的金融緩和」の効果について「これまでのところは上手くいっている」と評価した。写真は都内の日銀本店前で2013年12月撮影(2014年 ロイター/Yuya Shino) [東京 21日 ロイター] -須田美矢子・元日銀審議委員(キヤノングローバル戦略研究所・特別顧問)は21日、ロイターとのインタビューに応じ、日銀が昨年4月に導入した「量的・質的金融緩和」(異次元緩和)の効果について「これまでのところは上手くいっている」と評価した。
民主党の蓮舫元行政刷新担当相や社民党の吉田忠智党首ら両党の衆参両院議員19人が21日、安倍晋三政権が目指す憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認を支持しないようオバマ米大統領に求める文書を在日米大使館に提出した。文書は「日本が立憲主義や法の支配を失う国となりかねない」と訴えている。 文書では、今月上旬に来日したヘーゲル米国防長官が6日の記者会見で集団的自衛権の行使容認を目指す日本政府の取り組みを「歓迎し、努力を奨励し支持する」と評価したことを「大きな問題だ」と指摘。その上で「集団的自衛権の行使は解釈の変更によって可能とする余地はない」と容認反対の立場を鮮明にしている。 行使容認について首相は国会で議論を行う考えを明言しているが、文書は「国会での審議を行わず閣議決定のみで実現しようとする手法」と事実誤認に基づく批判も展開している。 文書に賛同した19人は次の通り(敬称略)。 【衆院】(民主
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