サブルーチンの具体的な使い方を見ていく前に、サブルーチンがどういったもので、利用するとどのように便利なのかなどについて簡単に解説します。 次の例を見てください。配列に含まれる要素をすべて出力した後で、 reverse 関数を使って要素を逆順に並び替えて改めて画面に出力しています。 my @city = ("東京", "大阪", "名古屋"); print "配列の要素を出力します\n"; foreach my $var(@city){ print "$var\n"; } my @rcity = reverse(@city); print "配列の要素を出力します\n"; foreach my $var(@rcity){ print "$var\n"; } 配列の要素を順に取り出して出力する部分を 2 回記述しています。今回のように 2 回であればそのまま記述しても構いませんが、プログラム中