Web上にあるほとんどのHaskellチュートリアルは言語についてのマニュアルのような教え方をしようとしているようです。それらには言語の文法、概念が少し載っていて、読者に対話環境でいくつかの簡単な関数を作るように指示します。よく機能する有用なプログラムの書き方は大抵最後にまわされるか、そもそも省かれていたりします。 このチュートリアルは違う方針を取ります。コマンドライン引数解析から始めて、完全に機能するR5RS Schemeのかなり大きなサブセットの実装まで進みます。道すがら、Haskellの持つI/O、mutable state、dynamic typing、エラー処理、そして構文解析機能を学びます。このチュートリアルを終える頃には、あなたはHaskellとScheme両方がかなり良くわかるようになっているはずです。 このチュートリアルの対象読者は主に以下の2種類です。 LispかSch
【OOCSS】 <div class="box box-red"></div> <div class="box box-blue"></div> .box { width: 50px; height: 50px; } .box-red { border: 1px solid red; background-color: #FFCCCC; } .box-blue { border: 1px solid blue; background-color: #66CCFF; } といった感じです。 いままで「OOCSS」という言葉を知らなくても、マークアップエンジニアや、ある程度経験のあるWebデザインナーであれば、効率化を図るために自然にやっていることではないでしょうか? この考え方を体系化してまとめたものがOOCSSです。 では次にOOCSSがどのような考え方のもとに設計されたのかを見ていきまし
CSS Preprocessor Advent Calendar 2012の10日目、@Takazudoです。 僕はSassが好きです。なぜならSassにはextendがあるからです。その理由を、社内勉強会で発表した、以下のスライドで話したことを補足しつつ、書きます。 OOCSS + Sass OOCSSってなんぞ まず、Sassのextendが素敵な点を紹介する前に、OOCSSについて簡単に紹介します。 OOCSSというのは、Nicole Sullivanという人が言い出した考え方です。そのプレゼン資料やビデオなどは、本人が発表したものが、slideshare等にアップされています。 Object-oriented CSS Object Oriented CSS by Nicole Sullivan · Fronteers The Cascade, Grids, Headings, an
先週日曜日は、Jaspmのシンポで今井晋vs増田聡さんのプロレスめいたシンポ(http://d.hatena.ne.jp/smasuda/20121108)がやってて、行きたかったんだけどまぁ参加費高いし(4000円!)予定もあったので今回は諦めるかー、と思ってたところ、さる徳のあるお方(八田さん@mhatta)がUstreamやってくださったので、それ聞いてたのでした。面白かったです。八田さん、わたし面識ありませんが、あらためて御礼申し上げます。 まぁ基本的な感想はTwitter上ですでに述べたし、今井にもいろいろ感想伝えたので、まぁ今後の研究に期待すっか、という感じだったのですが、 というわけで来年も今井増田第二ラウンドやるよ!2013年は関西学院大に集合。男・八田に御礼のひとつもいわんとUSTタダ見したくらいであーだこーだゆうてる人たちにも是非現場に来ていただいて心ゆくまで呑んでサシ
Web屋という仕事のこれから 〜Web動向からWeb屋に必要な技術を考えてみる〜 FutureSync Vol.5 で発表したスライドです。 タイトルは釣りです。前半はほぼネタです。 中身はJavaScriptで動作するデバイスは楽しいからみんなやってみたら? という内容です。
前田敦子はキリストを超えた: 〈宗教〉としてのAKB48 (ちくま新書) 作者:濱野 智史出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/12/07メディア: 新書 ごみくず。この本の理屈なら、長島茂雄が自分のアレで「巨人軍は永遠に不滅です」と言ったことをもとに、長島茂雄はキリストを超えたという説だって書ける。主張はすべて、かろうじて必要条件はあっても、十分条件皆無なので、信者以外には一言一句たりとも説得力ないよ。アキバ48を押し立てれば尖閣問題も竹島問題も解決だとさ。やれやれ。前著は少しいいと思ったけれど、今後ぼくはこの浜野の書いたものは目に入れないようにすることにした。本もラオスに捨ててきます。こっちの古本屋に売って純真なバックパッカーたちの精神汚染を引き起こしてはいけない。 追記 そうそう、ぼくが本書でもう一つ耐えがたかったのは、もう本を捨てちゃったので正確には覚えてないが、序文の最
多くの人に読んでいただき感謝感謝の「風雲児たち 大獄&桜田門外篇」(※勝手なシリーズ認定ですが)の紹介記事。 風雲児たち 幕末編 21 (SPコミックス) 作者: みなもと太郎出版社/メーカー: リイド社発売日: 2012/11/29メディア: コミック購入: 3人 クリック: 26回この商品を含むブログ (24件) を見る ■安政の大獄で「これは冤罪だ!」と声を上げた幕府官僚・木村敬蔵という男がいた http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100804/p2 ■万延元年のジャッカルたち…「風雲児たち」で、桜田門外の変がカウントダウン。 http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120105/p2 ■万延元年の「テロルの決算」〜桜田門外の変描く「風雲児たち」21巻発売 http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20121128
※これはHaskell Advent Calendar 2012の12/12分の記事です。 こんにちわ、Perlのプログラマの@hirataraです。関数型言語はまともに使ったことがないので、命令型言語の話を書きます。 Haskellでのふつうの"関数" Haskellは純粋関数型言語なので、例えば、add1 :: Int -> Intのような型の関数で副作用を発生することはできません。ここでいう副作用とは、ログを出力したりネットワークにアクセスしたりといったoutputだけではなく、ファイルを読み込んだり環境変数を参照するといったinputも含みます。add1は数学の関数と同じように振る舞います。もっときつい言い方をすれば、add1は単なる辞書(Dictionary or Map or HashTable, etc.)のように、キーに対して決まった値を返すような働きしかしません。(ただし
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