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ブックマーク / coralcap.co (10)

  • 大規模言語モデルで崩れ去る日本市場への参入障壁 | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 日でスタートアップを立ち上げる起業家にとって、「タイムマシン経営」は以前から重要な戦略として活用されてきました。海外ですでに成功している起業アイデアをいち早く日の市場に応用し、先行して事業展開する戦略のことです。この戦略の前提としてあったのが、言葉や文化の違いが高い参入障壁となり、国内のビジネスを海外との競争から守っていた点です。しかしChatGPTを始めとした高度な言語モデルの登場により状況は変わりました。言葉の壁はもちろんのこと、それより影響は少ないとはいえ文化の壁さえも低くなってきているのです。そのため、日のスタ

    大規模言語モデルで崩れ去る日本市場への参入障壁 | Coral Capital
    yojik
    yojik 2023/04/13
  • 通知機能をマイクロサービス化していたらユーザ一斉通知でしくじった話(Seibii):スタートアップ開発しくじり先生(7) | Coral Capital

    スタートアップの開発の失敗を赤裸々に語るライトニングトークに8社のCTOやエンジニア、プロダクトマネージャーが登壇。記事では、株式会社Seibii エンジニアの辻天斗氏による「通知機能をマイクロサービス化していたらユーザ一斉通知でしくじった話」と題したトークの内容をお伝えします。 ※記事はCoral Capital出資先約80社からなるスタートアップコミュニティー「Coral Family」のうち、CTO・エンジニアが定期的に集まるCoral Developers。その中から生まれたイベント「スタートアップ開発しくじり先生LT」の発表を記事化したものです。 辻といいます。組織の規模がまだ小さいので、インフラ、バックエンド、フロントエンド、アプリ全般をやっています。 Seibiiは出張でクルマの整備・修理をするWebサービスです。店舗にお客さんが行くのではなく、お客様の自宅まで出張すると

    通知機能をマイクロサービス化していたらユーザ一斉通知でしくじった話(Seibii):スタートアップ開発しくじり先生(7) | Coral Capital
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    yojik 2021/08/16
  • Google DeepMindの新発表はバイオ領域のロゼッタストーンになる | Coral Capital

    先日、バイオや医療の世界に革命を起こすであろう大成果をDeepMindが発表しました。同社はタンパク質の立体構造をDNA情報から高精度で予測できるAIを完成させ、それを活用することでヒトのプロテオーム(ヒトを構成する全てのタンパク質)を最も完全かつ正確に網羅したデータベースを完成させたのです。言うなれば、バイオ界の長年の謎を紐解く「ロゼッタストーン」を作り出したようなもので、ヒトゲノムの完全解析に成功して以来の飛躍的な進展です。 タンパク質はアミノ酸から作られていて、筋肉などの組織や酵素、抗体など、生物にとって重要な様々な部分を構成しますが、その設計図となるのがDNAです。個々のタンパク質の機能を理解するためには、その構造の解明が欠かせません。しかし、DNA情報からどのような形のタンパク質が作られるのかを理解し、予測するのは非常に難しく、科学者たちにとって長年の課題となっていました。従来の

    Google DeepMindの新発表はバイオ領域のロゼッタストーンになる | Coral Capital
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    yojik 2021/07/28
    mRNAワクチンの技術と組み合わせれば、狙ってるタンパク質を人体で好きなように生成できるようになる感じ。薬の概念がかわる
  • 「老害にならないようにね」80歳エンジニア、スタートアップで働く毎日を語る | Coral Capital

    スマートロックを活用した法人向けの「Akerun入退室管理システム」をはじめとしたAkerunブランドのクラウド型IoTサービスを提供するフォトシンス(フォトシンス)ではたらく最年長エンジニア、ヒロカズさんはなんと今年で80歳。 もしかしたら日最年長のスタートアップエンジニアかもしれません。 周りの同僚はもちろん、直属の上司である取締役も孫のように年が離れている。でも、「お互いに敬意を払えば信頼は生まれるもの」と深谷さんは話します。 楽しそうに日々働いている話をお聞きすると、きっと技術的な資産と同じくらい、人柄も大事なんだろうと感じます。前回のインタビュー記事に続き、熟練エンジニア人生を追います。 今回は深谷さんとその上司、取締役の熊谷さんにも話を伺いました。 大手メーカーから、五反田の2LDKのオフィスへ ーー長年勤めた会社を定年後、マレーシアで仕事を続けて10年あまり。そこから日

    「老害にならないようにね」80歳エンジニア、スタートアップで働く毎日を語る | Coral Capital
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    yojik 2021/04/21
  • 「もう受託は嫌、自社SaaSをやりたい」という相談が増えるワケ | Coral Capital

    「もう受託は嫌なんです、自社でSaaSをやりたい」という相談を受けることが増えてきました。比較的小規模なソフトウェア開発会社を経営して数年とか10年という経営者の方からの相談で、ベンチャーキャピタルから資金調達をして自社SaaSプロダクトを主軸に転換したいという内容です。 そのほとんどは数人から十数人いる社員と、その家族が十分に幸せに暮らしていけるような、うまく行っている開発会社です。過去の社歴の中でキャッシュアウトや組織上の修羅場もありつつ、現状ではうまく行っていることがほとんど。それでも「モチベーション的につらい」と言う経営者の方が少なくありません。顧客の課題に耳を傾けて開発・納品しても、継続的に価値を生み続けるようメンテナンスを続けることが難しく、結果として数年で使われなくなるシステムを作り続けることがあるから、と言います。 受託からSaaSへの転換の背景にあるもの 受託開発で納品し

    「もう受託は嫌、自社SaaSをやりたい」という相談が増えるワケ | Coral Capital
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    yojik 2021/03/25
  • 日程調整アプリ「Calendly」から見える米国スタートアップ事情 | Coral Capital

    記事はTemma Abe氏による寄稿です。Abe氏は東京大学経済学部を卒業後に新卒で三菱商事に入社。2016年からのアクセンチュア勤務を経て、2019年からは米国西海岸に在住し、UC BerkeleyでMBAプログラムに在籍しています。就職活動や授業、課外活動を通じてテック業界の情報をフォローしています。また、現地で流行のニュースレターやポッドキャストを数多く購読しており、そこから得られる情報やインサイトを日語で発信する活動をされています。Coral Insightsでは米国テック界隈の企業やトレンドについての連載を開始していただきました。 日でも一部使われている方がいると思いますが、Calendlyというスタートアップをご存じでしょうか? 今回はCalendlyから見えてくる米国テック業界のトレンドについてご紹介します。 Calendlyについては公式ウェブサイトをご覧いただくのが

    日程調整アプリ「Calendly」から見える米国スタートアップ事情 | Coral Capital
    yojik
    yojik 2021/03/11
    本文はカレンダー調整アプリ/サービスは日本では存在しなかったみたいな書き方だけど、実際は結構昔からあるし。。 それはそれとして何がヒットする要因だったんだろう。
  • 破壊的イノベーションは誤解されている―クリステンセン氏逝去を悼んで | Coral Capital

    著書『イノベーションのジレンマ』で知られるクレイトン・クリステンセン氏が1月23日、67歳で亡くなりました。週末、早すぎる逝去を悼む声が私の周囲でもたくさん聞こえてきました。個人的にはイノベーションの理論もそうですが、人が不幸になる不可避のメカニズムについてユーモアを交えて語る氏にも心を動かされました。 Coral Capitalのブログを読もうという人なら、1997年に出版されてビジネス界を席巻した著書を読んだ人が多いのではないかと思います。少なくとも主張の骨子はご存じでしょう。スタートアップというのは、多くの場合、限られたリソースで既存マーケットを獲得したり、今までになかったやり方で大手企業と戦うという意味で、起業家にとっても、きわめて重要な示唆が含まれているだと思います。 とはいえ、「ベストセラーのというのは、誰もが棚に置いておくのことであって、実際に読まれているかどうかは別

    破壊的イノベーションは誤解されている―クリステンセン氏逝去を悼んで | Coral Capital
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    yojik 2020/01/29
  • コーディングを不要にする「ノーコード・スタートアップ」が注目される理由 | Coral Capital

    プログラミングをする人なら1度や2度は「コーディングを不要にする」という宣伝文句にイラッと来たことがあるのではないでしょうか。Coral Capital創業パートナーの澤山陽平も、そんな1人です。「最近シリコンバレーで話題の No code startups について何か書こうと思う。ハイプ気味ではあるものの注目のトレンド」と、私が伝えると、一気に顔が曇りました。 またか、というところかと思います。澤山は日では珍しいScalaという玄人好みのプログラミング言語を使いこなすベンチャーキャピタリストです。過去10年、20年と、どれほど「コーディング不要」というマーケティングコピーが派手に宣伝されてきたかを思えば、澤山の反応は、当然かと思います。 それでも私には、いまノーコーディングと呼ばれるムーブメントから、優れたサービスや企業が出てきつつあるように思えます。 全てのコーディングが不要になる

    コーディングを不要にする「ノーコード・スタートアップ」が注目される理由 | Coral Capital
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    yojik 2019/11/14
  • OKR運用失敗の3つの理由―、なぜ高すぎる目標が逆効果になるのか | Coral Capital

    会社などの組織、そこで働くチームや個人の目標管理のフレームワークとしてOKR(Objective & Key Results)を取り入れている会社は増えてきていると思います。似たツールとして、MBO(Management By Objective)やKPI(Key Performance Indicator)がありますが、私の理解では以下の点で、OKRはそれぞれMBOやKPIと違います。 まず、KPIのほうは簡単です。KPIはビジネスに関係する把握すべき数値のうち、ここを注視して改善すればビジネスが成功するという指標のことです。最近SaaSで特に注目されているのは、チャーンレートとNRR(Net Retention Rate)の2つです。ほかにも、CVC、CAC、LTV、MRR、ARPU、NPSなどをモニターしているのが普通かと思います。もちろん営業部であれば売上や利益、あるいは獲得したリ

    OKR運用失敗の3つの理由―、なぜ高すぎる目標が逆効果になるのか | Coral Capital
    yojik
    yojik 2019/11/06
  • パクられた! プロダクトの丸パクリ問題にどう立ち向かうべきか? | Coral Capital

    テック系ジャーナリストとして仕事をしていた頃も、VCに身を置く今も、起業家の皆さんから聞いたり受けたりする相談で多いものに、アプリやサービスなどプロダクトをパクられたが、どうすればいいかというものがあります。ここ1か月だけでも3件ほど連続で聞きました。C向け生産性アプリ、B向け人事ソリューション、産業向けIoTと分野はさまざまです。ほとんどはチクショウという心情の吐露ですが、対抗策の相談のこともあります。 同ジャンルのプロダクト同士なら、新機能を真似たり、似た取り組みを開始したりといったことは当然あると思います。同業の間で切磋琢磨して、次々と進化させて行くのは市場全体としては健全でもあるかもしれません。単に真似るだけでなく、そこに自分たちなりの工夫や思想を込めて改変すれば、これは英語でいう「steal with pride」(誇りを持って盗む)と言えなくもありません。 でも、いまここで言う

    パクられた! プロダクトの丸パクリ問題にどう立ち向かうべきか? | Coral Capital
    yojik
    yojik 2019/10/09
    「結晶化した思想や、その思想が生まれた何年にも渡る考察はコピーが難しいはずです」それすらコピーできる、倫理は無いがめちゃ優秀なパクリ野郎(スティーブジョブズみたいな)もいるかもしれない
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