赤松健先生が講談社から「著作者隣接権」についての説明をうけ、それをまとめられた件の続きです。 追記 「Vol.2」を作製しました。ご参照ください。 http://togetter.com/li/275222 再追記 「Vol.3最終章」を作製しました。ご参照ください。 続きを読む
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野田政権が成立するまで、私は優先すべきは中長期的な成長軌道の確立であり、財源は国債でよいと考えていた。だが、ここに至っては、「予言の自己成就」可能性を考慮すると、増税するリスクより「しないリスク」の方が高いかも知れないと考えている。 せいやま かずお/1948年、鳥取県生まれ。東京大学文学部社会学科卒業、東京大学大学院社会学研究科単位取得退学、博士(社会学)、現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は社会学。主な著作に、『制度論の構図』(創文社)、『社会階層』(共著、東京大学出版会)、『社会調査法入門』(有斐閣)、『リベラリズムとは何か』(勁草書房)、『年金問題の正しい考え方』(中公新書)、『社会学とは何か』(ミネルヴァ書房)、『経済成長は不可能なのか』(中公新書)など。 平成24年度予算案が衆議院を通過し、いよいよ国会の焦点は消費増税を巡る是非に移る。いま消費増税、是か非かと問われ
他人の不幸は密の味*1と昔から言われるが、このたび科学的にも実証されたとかされないとか。 産経の記事から引用。 他人の成功や長所を妬(ねた)んだり、他人の不幸を喜んだりする感情にかかわる脳内のメカニズムが、放射線医学総合研究所や東京医科歯科大、日本医科大、慶応大の共同研究でわかった。妬ましい人物に不幸が訪れると、報酬を受けたときの心地よさにかかわる脳の部位が働くという。 ページが見つかりません - MSN産経ニュース 要するに、他者の不幸というのは、自身に対する相対的な報酬なのだろう。 つまり、報酬について考える場合、他者が奪われようが、自己に与えられようが、人間はむしろ相対的な差の方を認識するから、効果としてはどちらも同じということ。自分の位置は変わらなくても、他の人が低くなったらあら不思議、自分が高くなったような気がするというあれ。 そして同じことは剥奪についても言える。 自分が以前の
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