たばこの販売を断られた腹いせに店員を殴るなどしてけがを負わせたとして、警視庁少年事件課は傷害容疑で、東京都調布市の契約社員の少年(19)ら16~19歳の少年5人を逮捕した。同課によると「店に入っただけ」などと容疑を否認している。 逮捕容疑は2月22日午後9時半ごろ、世田谷区内のコンビニエンスストアで、男性店員(29)に殴る蹴るなどの暴行を加えて首などを負傷させ、その後、心的外傷後ストレス障害(PTSD)による鬱病にさせたとしている。 同課によると、契約社員の少年が約3時間前に同店でたばこを買おうとして、店員に未成年であることを理由に断られたため、仲間を連れて店に戻って襲撃したという。 同店には他に店員や男性客がいたが、少年らが暴行を終えて店を出るまで、雑誌を立ち読みしているように装うなどして、110番通報しなかったという。
5月7日、米国では過去20年間で、銃による殺人などの犯罪件数が急減していることが統計で明らかになった。写真は3日、全米ライフル協会(NRA)の年次総会で撮影(2013年 ロイター/Adrees Latif) [ワシントン 7日 ロイター] 米国では過去20年間で、銃による殺人などの犯罪件数が急減していることが統計で明らかになった。ただ、別の世論調査では、これとは対照的に、国民の多くは20年前に比べて銃犯罪が増えていると感じていることも分かった。
朝日新聞の「オピニオン」の5月8日紙面に長いものを寄稿した。 「日本の現在地」というお題だったので、次のようなものを書いた。 朝日新聞を取っていない人のためにブログに転載する。 日本はこれからどうなるのか。いろいろなところで質問を受ける。 「よいニュースと悪いニュースがある。どちらから聞きたい?」というのがこういう問いに答えるときのひとつの定型である。それではまず悪いニュースから。 それは「国民国家としての日本」が解体過程に入ったということである。 国民国家というのは国境線を持ち、常備軍と官僚群を備え、言語や宗教や生活習慣や伝統文化を共有する国民たちがそこに帰属意識を持っている共同体のことである。平たく言えば、国民を暴力や収奪から保護し、誰も飢えることがないように気配りすることを政府がその第一の存在理由とする政体である。言い換えると、自分のところ以外の国が侵略されたり、植民地化されたり、飢
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