菅官房長官が11日、外国特派員協会で講演。アベノミクスの経済効果について、「政治主導で進めていく、改革意欲の強い政権だ」などと自画自賛したが、講演後の質問は、集団的自衛権行使容認の閣議決定や拉致問題、中韓との関係に集中した。海外メディアから見ても、安倍政権の安保政策はよく分から… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り866文字/全文1,006文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。
Paul Krugman, “The Specter of Iraq,” Krugman & Co., July 11, 2014. [“The Iraq stain,” The Conscience of a Liberal, June 30, 2014.] イラクの妖怪 by ポール・クルーグマン TUNIN/The New York Times Syndicate 近頃はぼくもイラクがらみの話をめっきり書かなくなってるけど,先日『ニューヨークタイムズ』にジェイムズ・リズン記者が書いたレポートを読むと,あのおぞましさがよみがえってくる.ぼくが言わんとしてるのは,たんに,アメリカ人がウソで戦争に引きずり込まれたってことだけじゃない.ぼくらのメディアと政策エリートたちの大半が,先を争ってイラク討つべしの合唱に加わった.そして,この企ては多くの人命とお金を無駄に費やすことになった. そればか
【見解】長時間労働抑止が狙い 水町勇一郎氏 2014年07月04日(最終更新 2014年07月04日 16時35分) 東京大学教授水町勇一郎氏写真を見る ◆労働時間の規制見直し どう見る -法律で決められた労働時間の枠を除外する「ホワイトカラー・エグゼンプション」導入の狙いは何か。 「目的は大きく二つある。一つは、ホワイトカラーの働き方を変えて生産性を高め、国を活性化させることだ。いまは1日8時間、週40時間の法定労働時間を超えて働くと残業代が支給される。長く働けば残業代が出るため、遅くまで残って働いた方がいいと考える人もいるし、『ほかの社員や上司が残っているから』という理由で残業する風潮がある。日本の職場に時間を意識しながら効率的に働き、仕事をなるべく早く終えて帰るという意識が広がれば、女性も働きやすくなるし、夫も家事や子育てに参加できる。企業には、不必要な残業代を支払わなくて済む可
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