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ヒューストンのライス大学とベイラー医科大学のデータサイエンティスト、アリッサ・ブラックバーンは何年にもわたり「デジタル探偵」とでも呼べるような調査を行っている。 頼れる相棒は、ヘイル・メアリー。オレンジ色に縁取られた、つやつやの黒いコンピューターだ。ブラックバーンが収集・分析しているのは、ビットコインのブロックチェーン(分散型台帳)から漏洩したデータ。その台帳には、2009年1月にビットコインが立ち上げられてからの全取引が記録されている。 平等な電子マネーシステムに基づく世界のはずが ビットコインは、テクノユートピアの夢を形にしたものだ。サトシ・ナカモトという偽名の発明者は、中央集権型の金融システムではなく、コンピューターネットワーク上に分散した数式による平等な電子マネーシステムに基づく世界を提唱した。銀行や政府など信用を担保する組織に頼らない「トラストレス」なシステムだ。 「信用ではなく
ヨーロッパの「極右」とされる政治家(やその候補)は、ときおり日本への憧れを吐露することがある。彼らは日本のどこに憧れているのか、そして、そうした憧れは日本社会にどのような問いを投げかけているのか。愛知大学教授の河辺一郎氏が解説する。 「極右」候補の発言 2021年10月、半年後に大統領選挙を控えたフランスで世論調査が行われた。ここで現職のマクロンに次いで2位につけたのが極右のジャーナリスト、エリック・ゼムールだった。イスラム教徒や移民に対する差別的な発言を繰り返し、「麻薬密売人は黒人とアラブ人」と発言して訴えられ、損害賠償を命じられたこともある人物だった。 この世論調査がおこなわれるまで、マクロンと争うことが予想されていたのは、2017年の大統領選でもマクロンと決選投票を争った右翼の「国民連合」党首のマリーヌ・ル・ペンだった。2018年までは国民戦線と名乗り、極右と呼ばれていたが、支持を広
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