ヨーロッパの極右の人々が「日本への憧れ」を抱いている…その意外な理由（河辺 一郎） @gendai_biz

ヨーロッパの「極右」とされる政治家（やその候補）は、ときおり日本への憧れを吐露することがある。彼らは日本のどこに憧れているのか、そして、そうした憧れは日本社会にどのような問いを投げかけているのか。愛知大学教授の河辺一郎氏が解説する。 「極右」候補の発言 2021年10月、半年後に大統領選挙を控えたフランスで世論調査が行われた。ここで現職のマクロンに次いで2位につけたのが極右のジャーナリスト、エリック・ゼムールだった。イスラム教徒や移民に対する差別的な発言を繰り返し、「麻薬密売人は黒人とアラブ人」と発言して訴えられ、損害賠償を命じられたこともある人物だった。 この世論調査がおこなわれるまで、マクロンと争うことが予想されていたのは、2017年の大統領選でもマクロンと決選投票を争った右翼の「国民連合」党首のマリーヌ・ル・ペンだった。2018年までは国民戦線と名乗り、極右と呼ばれていたが、支持を広

[enderuku]

移民移民で既存社会が壊れかけてるヨーロッパを見ると嫌気が刺す気持ちもわかるよ。大勢の中東人が道端で礼拝始めてる画像はギョッとするしそれ以外にも色々あるんだろう

[yodogawa-kahan]

閉じこもり型の同質性が、開け拡げ型のビジネスに寄生しているひねくれた精神性は、同質集団内の分断を産み、同質性ゆえに言葉による癒しが難しい。後悔するからやめておいた方がいい。

[dmekaricomposite]

アメリカの右派政権が日本の右傾化を憂いていたというのは興味深い指摘。フランスの庶民からも酷評される日本の経済状況。ルペンを呼んだ一水会のキナ臭さ。移民政策は議論百出だろうけど入管改革は絶対に進めねば。

[yoko-hirom]

プーチンロシアが暴走した今となってはファシズムへの風当たりは強まるばかり。極右政権自民党しかない日本が欧米自由主義諸国陣営から中華圏へ吹き寄せられないよう祈るしかない。

[takashi1982]

ここで本邦の右翼であれば「五族協和」を唱えるであろうから、欧州極右レイシストたちの賞賛はむしろ見当違いも甚だしく、同類と見做されることを恥じるだろうことは想像に難くない。(本当か？)

[IkaMaru]

日本の多数派は移民や難民が邪魔というより、心底「どうでもいい。知りたくもない」ので、結果的に排外主義の貴族豪族の養分と化す。そういう国民が理想なら、斜陽の日本より成長著しい中国を見習えばいいんじゃない

[uesim]

差別主義者達に日本が理想郷だと讃えられても全く嬉しくはない。その一方で海外でも日本の現状の問題点を認識している人が居ることには感心する

[kazu_y]

"子どもの7人に1人、女性単身世帯の約6割が平均収入の半分以下で暮らす日本をモデルとする意味はない"

[ashigaru]

中道右派のValérie PécresseがThe Great Replacement theoryに肯定的に言及しなければならないほど、追い詰められているみたいよ。

[corydalis]

いまだに敗戦国待遇の日本を欧米が本気で憧れてると思わない方が良い。自分に都合の良い要素だけをつまみ食いしてるだけ。日本の失業率3%とかも職安で求職活動をしてない連中を除外してるから、それもいれると二桁。

[doroyamada]

移民拒否を評価しているのは前から言われていたことで、全く意外性がないんだが。

[aya_momo]

滅びゆく国でいいんだって。