ビデオリサーチインタラクティブ(VRI)、およびgooを運営するエヌ・ティ・ティ レゾナント、MSNを運営するマイクロソフト、Yahoo! JAPANを運営するヤフーのポータルサイト運営事業者3社は21日に、インターネット広告のブランディング効果に関する共同調査を公表した。 同調査は、2007年3月〜12月の期間に、68素材(52キャンペーン)を毎月2回全19回に調査したもの(計38000サンプル)で、各広告について、広告認知度、内容理解度、ブランド想起、サイトアクセス意向、好感度など、27項目にわたりアンケート調査した内容となっている。なお対象とされたのは、各社のトップページや個別ページにあるバナー広告で、いわゆる行動ターゲティングなどの仕組みを除外した、一般的なデータとなっているとのこと。 それによると、インターネット広告出稿において、ダイレクトレスポンス効果だけではなく、ブランディン