logrotateによるログローテーションの設定 syslogdの設定を行いましたが、そのまま特定のログファイルに永遠にログを書き込んでいくわけにはいきません。なぜなら、ログファイルのデータが多くなればディスク容量を圧迫しますし、ログを確認しようとすると時間やCPUへの負担が大きくなるからです。これを回避するために、「logrotate」というプログラムを利用します。logrotateは指定されたタイミングでログファイルのバックアップを取り、新しいログファイルを作成してログのローテーションを行います。
![@IT:システム管理の基礎 syslogdの設定をマスターしよう(3-3)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6e84fc6ab06f31b2e64248cbfc92fe06deb5bab5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_ait.gif)