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ブックマーク / blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance (4)

  • 第一次世界大戦から学ぶべき教訓〜戦争なんてあり得ないというのはあり得ない〜  : 海国防衛ジャーナル

    クリスマスまでには帰れる――。これは、第一次世界大戦が始まった1914年7月頃に戦地へ赴く兵士たちが抱いていた予測でした。各国指導者の多くも同じような見通しでした。彼らは皆、戦争を望んではおらず、ましてこの戦争が世界中に拡大するとは思ってもいませんでした。 なぜいきなり第一次世界大戦かというと、スイスのダボスで開かれている世界経済フォーラムで、安倍首相が現在の日中関係を第一次世界大戦当時の英独関係に例えたことが伝えられているからです。 Davos leaders: Shinzo Abe on WW1 parallels, economics and women at work(2014/1/22 フィナンシャル・タイムズ) Japanese PM Shinzo Abe urges Asia military restraint(2014/1/22 BBC) 第一次世界大戦(グレート・ウォー

    第一次世界大戦から学ぶべき教訓〜戦争なんてあり得ないというのはあり得ない〜  : 海国防衛ジャーナル
    yomik
    yomik 2014/01/24
  • 中国 南シナ海の3分の2にわたる海域の支配強化へ : 海国防衛ジャーナル

    昨年、東シナ海に防空識別圏(ADIZ)を設定した中国は、南シナ海でも同様の措置をとるのではないかと目されていました。しかし、東シナ海で思いの外大きな反発を国際的に受けたことを考慮しているのか、現時点で南シナ海にADIZを設定したとの発表はありません。 そんな中、中国政府は、南シナ海において外国の漁船や調査船が活動するには事前に中国の地方当局に承認を得るよう新しい規則を施行しました。南シナ海で中国と海洋主権を争う周辺国との軋轢が深まることが予想されます。 China Orders Foreign Fishing Vessels Out of Most of the South China Sea(Washington Free Beacon) 新規則は、昨年11月に海南省人民政府によって発表されたもので、今月1日に施行されたようです。海南省の行政区域を通過するすべての外国漁船は中国当局の承認

    中国 南シナ海の3分の2にわたる海域の支配強化へ : 海国防衛ジャーナル
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    yomik 2014/01/08
  • メルカトルの呪い?地図のおはなし : 海国防衛ジャーナル

    突然ですが、平面の世界地図を想像してみて下さい。 人によって違うと思いますが、「中国北朝鮮から日を越えて右にず〜っとまっすぐ行くと北米大陸がある」という図1のような地図を想像する方が多いのではないでしょうか。 (図1) この地図は正角円筒図法というもので、メルカトル図法として知られています。単に世界地図を想像しろと言われてこの地図が浮かんでくること自体は何ら問題ではありません。 しかし、「平壌を中心にロサンゼルスまでの弾道ミサイルの飛翔経路」について議論する場合、メルカトル図法は不適切です。メルカトル図法でみると、平壌からロサンゼルスに向けて発射された弾道ミサイルは日の上空を通るように思われますが、実際はそうではありません(後述、参照記事)。 この点、誤解されている方が少なくないようです。メルカトル図法がとてもポピュラーで見慣れたものであることの弊害かもしれませんね。さすがに専門家の

    メルカトルの呪い?地図のおはなし : 海国防衛ジャーナル
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    yomik 2013/03/03
  • 本当は怖いシビリアンの暴走 : 海国防衛ジャーナル

    シビリアン・コントロール(文民統制)という言葉を聞いたことがあると思います。政治が軍を統制することですね。シビリアン(文民)とは、市民、官僚、政治家などを指し、我が国では内閣総理大臣が自衛隊の最高指揮監督権を持っています。 シビリアン・コントロールの厳密な定義はさておき、一般的には「軍の暴走をい止めるための装置」といったふうにとらえられているのではないでしょうか。 過去に軍部が独走した体験を持つ日では、軍事的な存在そのものに恐怖や嫌悪感を抱く人がいることは事実です。これは日に限った話ではありません。戦争や軍拡競争といった問題は軍によって引き起こされるのだ、という考え方は世界的にも根強いものだと言えるでしょう。 私もシビリアン・コントロールは必要だと思います。しかし同時に、「軍は戦争の原因」だとか「軍人は戦争を望む」という見方は一面的です。実際のところ、日アメリカ、イギリスといった

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    yomik 2013/02/10
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