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ブックマーク / wofwof.blog60.fc2.com (6)

  • 日本の博士課程は人生の罰ゲームか - Willyの脳内日記

    博士課程は職業・日独シンポジウムで日の遅れ浮き彫りに」という報道が加納学教授のツイッター経由で話題になっていたので、私が感じていることを少し述べたい。 ちょっと待て。日側参加者が、博士課程学生は授業料免除で職業人として報酬を得ていることに驚いていたって、それを知らなかったことに驚くわ。 → 「博士課程は職業 日独シンポジウムで日の遅れ浮き彫りに」 | SciencePortal http://t.co/R3mxaFTLtY — Manabu KANO (加納学) (@DreamChaserJPN) September 11, 2015 1.米国の博士課程院生の社会的な立場 私は日で社会人を経験した後、米国の博士課程に進学し、米国で就職して現在に至っているが、11年間の米国生活の中で一番嬉しかったのは、初めてTA(ティーチング・アシスタント、主に学部生の演習の授業を受け持つ)の契約

    日本の博士課程は人生の罰ゲームか - Willyの脳内日記
  • 若者が草食化した本当の理由 - Willyの脳内日記

    近年、日では草化男子なんてキーワードが一般的になった。最初の頃こそ「モテない肉系女子の言い訳」などと揶揄されていたが、下のグラフを見て欲しい。ほんとうに最近の大学生は草化しているようだ。 (出所:中日新聞) かつて理系大学生のマジョリティーであった「肉系コミュ障非モテ」に属していた僕としては(彼女がいないという結果は同じなわけだが)驚きを禁じ得ない。なぜ若者はこんな風になってしまったのだろう。中日新聞はこれについて「相手に束縛されるのを嫌がったり、勉強を優先したいからとの理由」などと何だかほんわりと耳あたりの良い理由でまとめている。 しかし、当の理由はそんな生易しいものではない。断言しよう。「大学生は恋愛できないほど経済的に貧しくなってしまった」のだと。次のグラフはその状況を如実に表している。 (出所:不動産ジャパン) 大学生が受け取る仕送り額から家賃を引いた、いわば「可処分所

    若者が草食化した本当の理由 - Willyの脳内日記
    yomik
    yomik 2014/10/14
    学費の高騰に加えて、奨学金も抱えてる。しかも、親も返済の支援はできない、って言われている大学生も多いよ。
  • 日本女性よりも先に外国人女性が日本社会で活躍する可能性 - Willyの脳内日記

    労働力人口の減少する日社会の現状を踏まえて、昨年から、日政府は女性の活躍が日経済活性化の決め手になるとして女性の活用を急速に進めようとしている。女性の活用は非常に有意義で、私はこの方向性に全く異論はないが、そもそも、日では女性の人材育成が、その崇高な目標に十分に応えられるだけ進んでいるのか、という点には一抹の不安を感じざるを得ない。 内閣府男女共同参画局は「社会のあらゆる分野において2020年までに指導的地位に女性が占める割合が30%になるよう期待する」と発表したが、その無謀なスピード感には呆れてしまう。2020年ではなく2120年の誤植ではないか、と疑ってしまうほどである。政治家が近視眼的な目標に固執するのは職業上やむを得ないのかも知れないが、「教育は国家百年の大計」とも言うように、人材の育成には非常に長い時間がかかるものである。 例えば、良質な高等教育を受けることはその後のキャ

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    yomik 2014/01/05
  • 数学のできない大学生を見て思うこと - Willyの脳内日記

    先日、「大数の法則と中心極限定理を恋愛小説風に語ってみる」 というおちゃらけ記事を書いたが、それにはきっかけがあった。 それは、数学のできない大学生のことだ。 私がいるWS大(学部)は入学が易しい。 出願者の母集団は米国のごく平均的な高校生だと思われるが、 その約80%に入学許可を与えている。 大学は入学した全ての学生に対して 数学を最低1科目履修する事を義務付けているので、 かなり数学が苦手な学生も何らかの科目を履修することになる。 私は昨年、そうした数学が苦手な学生向けのコースを受け持った。 学生の数学的知識は、日の公立中学3年生と同じくらいであったように思う。 公立中学と同じように、できる子は結構できるし、 できない子は平面上の直線の式も覚束ないという感じで、バラツキも結構大きい。 ちなみに、日では「分数ができない大学生」というのが昔話題になったことがあったが、 アメリカの簡単な

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    yomik 2013/07/18
  • TOEFLを大学入試で義務づけるとどうなるか? - Willyの脳内日記

    自民党教育再生実行部が、英語試験のTOEFLで一定の点数を 大学入試で義務づける案をまとめたようだ。 この案にはプラスの面もマイナスの面もあるが、私の第一印象は 「あー、TOEFL受けたことがない人が考えた案でしょ」 であった。 1.英語能力試験として優れるTOEFL まず、TOEFLの最新の形式である TOEFL-iBT について簡単におさらいしよう。 この試験は、米国のETS社によって作られた、ノンネイティブの学生の 米国大学における英語運用能力を評価するための試験だ。 120点満点で、Reading, Listening, Writing, Speaking の4科目に30点ずつ配分される。 口語と文語、インプットとアウトプットを均等な点数配分で見るテストで、 大学に進むための正に総合的な英語力を試す試験となっている。 基的に「米国で学生生活を送るのに支障がないレベル」 が満点

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    yomik 2013/03/28
  • 家電量販店に将来はあるのか - Willyの脳内日記

    この夏久々に日に帰って思ったことをいくつか書こうと思う。 まずは「屋が減った。次は家電量販店が減るだろう」ということ。 最近10年で(新品を扱う)屋が減った。 90年代、実家のある地元には歩いていける大型書店が二つあったが、 両方なくなった。ちなみに一方は牛丼の「すき家」に、 もう一方はブックオフになっていた。 最寄りの二つのスーパーの近くにあった屋もいつの間にか消えていた。 いま、一番近いのは、古い町並みが残る駅の近くにある屋だ。 当然ながら、アマゾンを初めとするネット通販の影響が大きいだろう。 ただアメリカのように、今後、実店舗型の屋が壊滅的な状況になるか、 というと、それはちょっと微妙だと思う。 日には再販制度があっての値段はどこでも変わらないから、 ネットで買うメリットは大きくない。 また、電車通勤(通学)で駅前の屋にふらっと立ち寄るという習慣も根強い。 それに、

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    yomik 2012/08/14
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