山田 啓二(やまだ けいじ、1954年4月5日 - )は、日本の自治官僚、政治家。京都府京都文化博物館長、京都産業大学法学部法政策学科教授・学長補佐。 京都府知事(公選第15・16・17・18代)、全国知事会会長(第11代)、新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)副代表・「知事・市町村長連合会議」座長、京都舞鶴港振興会会長、関西観光本部副理事長を歴任した。 2009年9月22日、時代祭の行進に参加する山田(右) 兵庫県洲本市で生まれ、後に伊丹市、東京都杉並区に転居。桐朋高等学校、東京大学法学部卒業。1977年4月、自治省(現・総務省)に入省した。本省勤務の他、和歌山県や高知県、内閣法制局、国土庁への出向も経験し、1999年より京都府総務部長。2001年に副知事に起用され、京都府副知事を最後に退官した[1]。 2002年、京都府知事選挙に自民・民主・公明・自由・社民・保守6党の推薦を受け