ふだんはあまり使わない単1電池。東日本大震災以降、懐中電灯の需要が急上昇したために全国的に品薄状態のようです。でも、単3電池なら手元にある人も多いはず。実は、単1から単4までサイズは違っても、円筒形乾電池の電圧は1.5Vで共通しているため、大電流を流さない限りサイズを合わせれば代用できるのだそうです。dendoさんが公開している「単3電池から単1電池を作る方法」から紹介します。 まず、用意するのはサイズを合わせるために巻きつける紙。単3電池と単2電池は高さが同じですので、紙などを巻きつけるだけで変換できます。紙の高さは、きっちり電池に合わせるよりもやや狭めに。A4サイズの紙の両長辺に1円玉(直径20mm)を置いて切り落とし、縦長に二回折ったもの(42.5mm程度になる)を2枚巻くとほぼ単2電池のサイズになります。 単3電池から単1電池を作るには、紙を巻きつけるだけでなく、長さを何らかの金属