昨日は、実写映画「真夜中の弥次さん喜多さん」を観てきました。面白かったですよ。特に冒頭のかっ飛ばし方が素晴らしい。終盤の心象風景の映像化も上手かったなあ。他にも色々と観るべきところの多い映画でした。CGも充実してました。 さて。今日は、僕らが仕事で、頻繁に使っている資料を紹介しましょう。データ関係の本を中心になります。アニメ雑誌のライター志望、研究や評論をやりたいと人は参考になるのでは。古いものが多く、本屋では買えない本が大半ですが、古本などで見かけたら手にとってみてください。 ●TVアニメ25年史(徳間書店) ●劇場アニメ70年史(徳間書店) 僕も編集スタッフとして参加していますので、手前味噌になりますが、ページをめくるのが一番多いのが、この2冊。1988年に出た本で、いずれもそれまでのTVアニメ、劇場アニメの放映データ(公開データ)、スタッフデータ、粗筋、解説を掲載。1頁に4作品ずつで