ファンや大切な人を想った「君の隣」から一転、怒りを表現した問題作といわれる「舌打ち」にスポットを当てた今回のインタビュー。わかっているのに出来ない自分に腹が立つ……。“ある、ある!”という共感を生みそうな作品だ。 ──カップリング曲の「舌打ち」は、かなりの問題作じゃないでしょうか。 aiko あははは。そうですかね? ──ギターが激しくなっているロック・チューンで、そこにかなり早口な歌が乗るっていうのは今までになかったタイプですよね。 aiko 確かに言葉数は今まででいちばん多いかも。ほんとに息する場所がないくらい早口ですしね。なにせテンポは199ですから(笑)。 ──どうしてこういう曲が生まれたんでしょうね? aiko 思ったことをわーっと書いていったら、こういう歌詞になって。で、言葉数が多いからどうしようかなと思ってたら、こういう曲になっちゃったっていう(笑)。すべてが衝動的だったとい
●セットリスト M1.夢見る隙間 M2.milk M3.相合傘 M4.power of love M5.なんて一日 M6.恋愛 M7.プラマイ M8.ドライヤー M9.アンドロメダ M10.えりあし M11.雨踏むオーバーオール M12.恋のスーパーボール M13.明日の歌 M14.beat M15.小鳥公園 M16.舌打ち M17.赤いランプ M18.be master of life <アンコール> M19.恋をしたのは M20.Loveletter M21.キラキラ <ダブルアンコール> M22.エナジー M23.mix juice M24.鏡 ダブルアンコールでaikoが今回のツアーの途中に足を骨折していたという驚きの事実を明かしたとき、会場中はどよめきに包まれた。「8月12日(のライブ中)に骨折していたんです」と、続けたaiko。そこからの公演は足に全治3ヶ月の怪我を負ったままス
5月に発売したアルバム『May Dream』が、3作連続でオリコンランキング1位を記録したaiko。デビューから約18年、コンスタントに活動を続ける彼女は、現在も全国ツアーの真っ最中。そんなaikoに、改めてアルバムやライブについて、じっくり語ってもらった。インタビューは、12年来aikoに取材し続けているライター・芳麗氏。カルチャーのみならず恋愛コラムでも人気を博すコラムニストであり、恋愛映画のノベライズも手掛ける芳麗氏だけに、aikoの本音も明らかになる? 1人の時間は、夢と現実の境目がわからない感じになる(笑) ――すでに、全国ツアーが始まりましたが感触はいかがですか? aiko今、2公演終わったところです(取材時)。今回のツアーは昔の曲もやっているから、曲によって上がる歓声が違うのも嬉しいし。このアルバムとライブを本当に待ってくれてたんだなっていうのを感じています。 ――タイトルの
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