日本ではレムデシビル使用にあたり厚生労働相の権限で承認審査を簡略化する「特例承認」を活用する。ただ、レムデシビルと同様ウイルス増殖を抑制する機能を持つ、国産の新型コロナ治療薬の「アビガン」の国内承認には時間がかかりそうだ。日本政府が治験終了後に超法規的措置をとって承認したとしても、アビガンの国内での実用化は8月以降となる見通し。これまでも米国はバイオテロやジカ熱、デング熱、マラリアといった感
人工知能(AI)の開発に注力するシンガポール工科設計大学(SUTD)データドリブンイノベーションラボが、世界各国から公開されているデータを元に、新型コロナウイルスの「収束日」を予測し、その結果を公開した。 研究チームは、各国から取得可能な統計データとAI技術を駆使し、新型コロナウイルスがそれぞれ97%、99%、100%の割合(収束度)で収束する日をそれぞれ予測。公開されたページには、世界全体および各国の「収束予測日」が細かに掲載されている。 それによれば、世界全体で感染が収束に向かう“ターニングポイント”とされたのは4月11日。完全(100%)に収束する日は、2020年の12月19日と見込まれている。なお、ほぼ収束に近づく収束度97%の日時予測としては5月30日、99%は6月17日とされている。 日本の場合、ターニングポイントとされているは4月14日。安倍首相の緊急事態宣言から1週間後の時
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く