やまもと・やすまさ/東京大学で修士号取得後、NYの金融機関に就職。ハーバード大学大学院で理学修士号を取得。修士課程修了後、グーグルに入社し、フィンテックやAI(人工知能)などで日本企業のデジタル活用を推進。ハーバード大学客員研究員。日米のリーダー間にネットワークを構築するプログラム「US-Japan Leadership Program」諮問機関委員、京都大学特任准教授。日本経済新聞電子版テクノロジー欄にて「教えて山本さん!」週刊東洋経済にて「リーダーのためのDX超入門」などのコラムを連載。 スタートアップとテクノロジーの世界地図 米国、中国、インド、欧州、東南アジア、そして日本――世界を代表する50社超の新興企業と、その革新を支える「技術」「ビジネスモデル」を網羅した決定版として、『スタートアップとテクノロジーの世界地図』が発売されました。その一部を一部変更し、無料で公開します。 バック
世界最大級の国際輸送物流会社であるDHL Expressと、マレーシアのAerodyne Group(以下、エアロダイン)が業務提携契約を締結。両社は今後、医療物資や必需品などのドローン配送の実用化を目指す。 ドローンが物流の課題を解決世界的なパンデミックの影響により、「ラストマイル配送」の課題はさらに深刻化している。人同士の接触を避けながら物資を配送しなければならないのに加え、地形の問題により車で物資を届けることが困難な場合もある。 マレーシアのサバ州では、農村部と都市部を結ぶ道路がないため、村人がワクチンや薬をタイムリーに入手するのが難しい。ドローンで医療物資を届けることができれば、地形に関係なく荷物を送ることが可能になる。 また海上運送のためには、遠隔地から船舶へ物資を届ける必要がある。特に生活必需品などはできる限り早く届けなければならない。両社は、マラッカ海峡を横断する船舶へ物資を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く