2014年5月13日のブックマーク (1件)

  • やはり蚊帳の外 - 泣きやむまで 泣くといい

    よくわかる障害学 (やわらかアカデミズム・わかるシリーズ) 作者: 小川喜道,杉野昭博出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2014/04/30メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見る いただきもの。書店で見かけて購入を迷っていたので、ありがたい。 おそらくこのの目的とは、技術者が作り手側の考えだけで支援のためのテクノロジーを開発してしまわないように、身体障害をもつ当事者の声を届けたり、障害の社会モデルについての基的な考え方を伝えたりすることなのだろうと思う。たぶんその目的には適った内容だ。工学的な技術について多くのページを使っているのは珍しいし、執筆陣に多くの当事者を含んでいるのも特徴的。 ただ、書名がいかにも幅広い層をターゲットにした入門書風なので、そう期待して読むと少し戸惑う。「文系」の講義等で使う教科書には向かないと思う。そして、知的障害や精神障害について

    やはり蚊帳の外 - 泣きやむまで 泣くといい
    yono
    yono 2014/05/13
    “知的障害や精神障害についての言及はほとんど無いので、自分のような立場の読者はたぶんがっかりする”やっぱり、いまだにね。