つのぶえ(ヘブル語で「ショファール」)を吹くことは、神の民に語りかけることである。現代人に聖書的視点からの情報を届ける。 驚異的な出席者数 5月17日(土)の「イスラエル建国60周年記念集会」(東京)を終えた段階で、本稿を執筆している。この集会は、「ハーベスト・タイム」と「シオンとの架け橋」が共催で企画したもので、お茶の水クリスチャンセンター(OCC)を会場として開かれた。当初の予想では、180名から200名の出席者数を見込んでいたが、念のために資料は250人分用意しておいた。ふたを開けてみると、なんと400名にも及ぶ方々が出席してくださった。OCCの8Fホールは、長年にわたってさまざまな機会に使用させていただいてきたが、今回のような超満員の集会は経験したことがない。一階だけでなく二階のバルコニー席にも人が溢れ、床に座り込む人や立見の人が多く出た。恐らく、OCC始まって以来の記録的人数であ