頭が良く、意欲的に仕事にとり組むんだけど、いまいちアテにできない人というのがときどきいる。 ポテンシャルはあるのに、どこか独りよがりなところがあるために、暴走するリスクがあり、安心して、重要な案件を任せられないタイプの人間である。 そういう人は、「きっかけ」があると、大化けする。本当にすごい人材になる。 しかし、きっかけが無いと、つまらない脇役仕事や日陰仕事ばかりやらせられ、未熟なまま老いて、どんどん腐っていってしまう。 この記事で描かれている坂本君は、いかにもそういうタイプの人だ。 芦屋:坂本,この「貴方の営業ご担当者様が販売活動しやすいように工夫しています」という表現は,抽象的で意味不明じゃないか。意味が分からないから,「先方へのアピール」になってないんじゃないか。説得力もないよ。ここは,具体的な事例を使って修正すべきだな。どう修正すればいいか考えてよ。 坂本:いや,ここはこれでいいん
2.ビジネスリサーチの情報収集 デスクトップ調査 の基本〜アニュアルレポートなど公開情報から… デスクトップ調査 とは、主にインターネットなどを使用して、公開情報を調査して整理・分析を行うものです。「CIAも収集する情報の95%が公開情報」ということで、情報不足とい… 2021.01.28 2021.05.13 1915 view コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる という本で初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 295 view 2.ビジネスリサーチの情報収集 日常的な情報収集・整理術(Feedly+Dropbox) 【 ビジネス 情報収集 と 情報整理 の基本 】いま目の前にあるリサー
業種業態に関係なく、会社の成長には壁があります。 私がお付き合いしている会社では、年商3億円未満の 会社が多いのですが、この3億円というのが最初の壁です。 この規模で従業員数が30名から40名程度です。 実は年商3億円までは経営者の力量があれば、あっという間に 伸びていきます。逆にこの規模までこれない会社は、経営者に 営業力がなかったり、発想力が乏しかったりするので、経営者の 奮起がとても重要になります。 しかし、3億円前後までになると、急速に伸び悩んでしまいます。 経営者はとても忙しいのですが、業績が思ったよりも伸びずに 悩んでしまう事になります。 実は3億円の壁とは、家業と企業との分岐点なのです。 この規模の会社になると、経営者一人の力で伸びる限界に来ているので 社員の力が必要となります。 しかし、カリスマ的に自分の力だけで伸ばしてきた社長であればあるほど その事が逆にボトルネックとな
cnetの方に、タイトルの通りのエントリーを書きました。 Web受託ビジネスの問題と改善 最近、モデレータとしてお手伝いし始めた、Websig24/7という会があって、つい先日あった 「クライアントと制作者のHappyな形とは。下請けからパートナーへ-」 というイベントで聞いた話と、僕が常々考えていたことをmixして書いたエントリーです。得た情報を咀嚼して、自分の意見として書いています。 ちなみに、ちょっとだけイベントで出た話を紹介すると、サイトを発注する側の意見をお聞きするという趣旨で、どんなことを制作会社に求めるか?という話だったのですが、凄く単純なところで、 「制作会社のサイトは重視する」 「実績はできるだけ出したほうがい良い」 と言う話を聞かされて、いきなりショックを受けた人も少なくないんじゃないかと思います。 自社サイトこそプライオリティを高く取れずにやっつけ仕事になっていたり、
プロジェクトチームのリーダーに向く人、向かない人:ユーザーサイド・プロジェクト推進ガイド(9)(2/2 ページ) リーダーに向くのは、気の強い人より弱い人 一般的に、リーダーに向いているのは気の強い人と思われているようです。気が弱いと思っている人は、「自分はリーダーに向いていない」と自己評価していることが多いかもしれません。しかし、気の強い人が特にリーダーに向いているということはありません。 “気が強い”が、「他人の意見を排除し、他人に自分の意見や都合を押し付ける」という意味であれば、リーダーには向いているとはいえません。ガミガミブーブーいってメンバーの意見を排除し自分の意見を押し通せば、メンバーのモチベーションは下がりますし、リーダーが暴走してもチーム内にブレーキ役が存在しない状態になります。 リーダーの仕事とは、「組織に方向性を与え、その方向に行動させること」と書きましたが、その前提に
日経BP社webサイト“Realtime Retail" 連載 「消費とリテールの、過去、現在、未来を読み解く」 第6回 2005年9月22日アップ ここまで、産業と消費者の両面から、リテールの未来像を探ってきたが、その二つの視点がオーバーラップする領域もある。人々の仕事の領域である。人々の仕事の在り方が変われば、消費市場とリテールビジネスにも影響が及ぶ可能性が高い。今回は、これからの人々の仕事や働き方について考えてみよう。 「良い大学、良い会社」モデルの崩壊 日本人の働き方は、今、大きな変化の時期を迎えようとしている。良い大学を出て、良い会社に入ることが、生涯の安泰を保証する、人生における成功モデルであった時代は終焉を迎えつつあることも、その表れの一つである。 戦後の大学の増設と産業の発展を背景に成立した「良い大学、良い会社」という人生モデルは、落ちこぼれや不登校といった「敗者の問題」を
トラックバックが世界標準になったことが、悔しかった。 「考えていたことは実は一緒。どっちが劣っていたとか、どっちが早いとかは、なかった」 個人のWebサイト同士を、ゆるやかなリンクでつなぎたい――トラックバックも、はてなダイアリーのキーワードリンクシステムも、基本の考え方は同じだったと、はてなの近藤淳也社長は言う。しかし前者は世界標準になり、後者は日本ローカルにとどまった。 この差は何だったのか。性質や使いやすさの違いもあったかもしれないが、それだけではない。 「トラックバックを開発した米SixApartのベン・トロットさんは、仕様書が書けてPerlコミュニティーに発言できた。標準化への努力、能力がぜんぜん違った」。勝敗を分けたのは、発想や技術ではなく、標準化のノウハウ。そう感じた。 埋められない差ではないと、近藤社長は信じている。「次こそ、こちらからイニシアティブを取りたい」。社員たった
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く