前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比2957円90銭高の3万4416円32銭と急反発した。米国の経済指標が市場予想を上回り、過度な景気懸念が和らぎ、前日までの下落からの自律反発を期待した買いが強まった。1990年10月2日の終値ベースの上昇幅2676円を上回り、過去最大の上昇幅となっている。 オピニオンcategory鈴木俊一財務相は6日、金融市場で「株価が大きく変動している」との認識を示した。現状を冷静に判断するとともに「日銀とも連携しつつ、経済財政運営に万全を期す」との考えも述べた。同日午前の全国財務局長会議で語った。 午前 1:45 UTC
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