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ハイエクに関するyosh0419のブックマーク (3)

  • 「社会工学」の幻想 : 池田信夫 blog

    2009年11月05日11:02 カテゴリ経済 「社会工学」の幻想 先日の左翼の堕落についての記事には(予想どおり)反発が多かったようだが、バランスをとるために右派の堕落についても書いておこう。といっても70代以上の老人を読者層とする右派論壇の没落のことではなく、社会工学という形で性懲りもなく繰り返されるパターナリズムのことだ。 その典型が、今は亡きリフレ派だろう。さすがにもう「日銀が4%のインフレを15年間続けると宣言しろ」というクルーグマンのご託宣を復唱する向きはいなくなったが、それを喧伝した翻訳家も『訳者解説』なる駄からこっそりクルーグマンの解説を抜いただけで、反省の弁は聞かれない。かつて構造改革を罵倒した学説史家に至っては、苦しまぎれに「所得政策」を主張するありさまだ。 彼らの間違いは、意外に根が深い。それはオーギュスト・コントやベンサム以来の「社会は人工的に管理できる」という操

    「社会工学」の幻想 : 池田信夫 blog
    yosh0419
    yosh0419 2009/11/09
    あはは.これははてブで叩かれるだろうなと思ったら案の上だw
  • ハイエク対ケインズふたたび - 池田信夫 blog

    拙著のサポートページでも補足したが、大恐慌の最中にハイエクとケインズが行なった論争は、今日でも重要な意味がある。テクニカルな話なので、経済学に興味のない人は無視してください。 ハイエクのケインズ批判はきわめて難解で、その資理論は混乱しており、『一般理論』が大成功を収めたため、この論争はケインズの勝利に終わったと思われているが、いま読み直してみると、別の見方も可能だ。ハイエクの主要な論点は、失業の原因はケインズの考えていたような集計的な過少消費ではなく、個々の産業で労働供給と需要の一致しない状態が続く市場の歪みだということだった。 当時はミクロ的な調整メカニズムを実証的に分析するツールがなかったため、ハイエクの理論は無視されたが、こうしたコーディネーションの問題はのちにClower-Leijonhufvudの不均衡理論や、Lilienのsectoral shift理論として定式化された

  • 60年前にインターネットを予見した男~『ハイエク』 池田信夫著(評:荻野進介):日経ビジネスオンライン

    「一身にして二生を経る」という言葉があるが、この人も自らそう実感したのではないだろうか。 フリードリヒ・A・フォン・ハイエク。1930年代から、社会主義やケインズ理論といった、政府による経済コントロールを是とする立場に闘いを挑んだ彼は、反共や保守反動の代名詞として、“進歩的知識人”から嘲笑され続ける。講演会で登壇すると、聴衆から生卵や腐ったトマトをぶつけられることもあったという。 ところが20世紀の後半になると、ハイエクの思想を現実が後追いし始める。1974年にノーベル経済学賞を受賞すると、彼の理論は異端から先端へ様変わりし、サッチャー英首相やレーガン米大統領らが実際の経済政策に応用、両国の経済が劇的に立ち直るや、一挙に名声が高まり、新自由主義、あるいは新保守主義のイデオローグとして注目を浴びる。1992年、92歳で世を去るが、その後、社会主義は完全に崩壊し、今やケインズ政策も時代遅れのレ

    60年前にインターネットを予見した男~『ハイエク』 池田信夫著(評:荻野進介):日経ビジネスオンライン
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