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2009年11月10日のブックマーク (2件)

  • 中国政府、生産過剰7業種のリストラに大なた:日経ビジネスオンライン

    産業界の過剰生産能力を整理する“暴風”が吹こうとしている。 紙(経済観察報)が入手した情報によれば、国家発展改革委員会(発改委)*は9月30日、生産能力の過剰が深刻な7業種について設備新設の認可を暫定的に停止した。対象は鉄鋼、コークス、カーバイド、石炭化学、風力発電装置、電解アルミ、船舶用ドックおよび船台の各業種。停止期間は2009年から2011年までの3年間である。発改委は同時に、地方政府がこれらの業種の新規申請を受理する権限も停止させた。 *中国の経済政策の立案を一手に担う政府機関。国全体の経済発展と効率化の観点から産業構造の調整を行うが、強制力を伴う上意下達型の行政はしばしば混乱ももたらす。 このことは、中央政府が上記7業種の設備新設を2012年まで一切認めない決意を固めたことを意味する。 発改委は過剰設備のさらなる増加にブレーキをかけるとともに、7業種の既存設備の整理にも着手した

    中国政府、生産過剰7業種のリストラに大なた:日経ビジネスオンライン
    yosh0419
    yosh0419 2009/11/10
    行政改革を中央から強権発動.この国には勝てそうにないな
  • 中国における<花木蘭>(ムーラン)の再映画化に思う:日経ビジネスオンライン

    中国の伝説的故事である「花木蘭」(ホワ・ムーラン)が1998年にアメリカのウォルト・ディズニー・ピクチャーによって“MULAN”というタイトルでアニメ化され、中国では非常な好評を得ていた。中国語の字幕スーパー付き英語版は正規版としても発売され、100元近かったと思うが、私も購入して観た。 拙著『中国動漫新人類』では、某中国政府高官が憮然たる面持ちで、米国製アニメとなって「逆輸入」されてきた中国の故事に、若者たちが熱狂的にはまっている現実を憂えている姿をご紹介した。若者たちは小さいころから日製の漫画で「三国志」や「水滸伝」を見慣れてきたこともあって抵抗が少ないようだが、中華民族の文化を振興させようとしている中国政府にとっては看過できない現象だろう。 その“MULAN”が、今度は中国大陸で実写化され、映画として今年の12月に公開されることになった。タイトルは『花木蘭』(英文名はmulan)。

    中国における<花木蘭>(ムーラン)の再映画化に思う:日経ビジネスオンライン