ついに待ちに待ったユンボルの続編が掲載されました。 打ち切りから二年強、工事は今でも行われているのか! >舞台はザンド歴3339年、炭鉱の町スクリオ。 スクリオは、以前は、多くの有能な工事戦士を輩出した町であったが、財政破綻に陥り炭鉱は閉鎖し、町は寂れてしまっていた。 町長のスパナと町の工事戦士は温泉を掘り当て、一発逆転を狙おうとするが、掘り出したのは重機人間ユンボルのバル・クロウその人だった。 舞台が300年経っているのでバル・クロウ以外の人物は登場しません。ニッパーも姫もボリングもいない。 また、ユンボルの存在も皆から忘れられていました。それどころか、人々は工事の力を隅に追いやり、違うものを追い求めるようになっていたのです。 工事力が絶対的なものでない、というあたり、これがユンボルの世界観かよとも思ったのですが、後半の展開は熱いものがあったと思います。 過去の遺物となってしまったユンボ