以下は「実演家団体、著作権侵害サイトの監視を開始--ユーザーからの通報を受け付け」という記事、とりわけ 「音楽は『タダ』ではない。多くのアーティストやアーティストを支えるスタッフの知恵や努力、高い創作意欲があってはじめて商業音楽として世に出られる。生まれてきた音楽に対して、正当な対価が支払われる環境がなくなれば、アーティストは音楽以外の手段で自分たちの生活を支えなければならなくなる」 という一節に触発されての「暴論」である。 だったら音楽以外の手段で生活を支えれば良いではないか。 音楽家が音楽でメシを食おうとするから、音楽が死んでゆくのだ。 他人の「不正行為」を監視することが音楽活動によい影響を与えるとは、 どう考えても、信じられない。 監視をするよりも、まず「ニーズをくみ上げて」見せろよ。 くみ上げられていないから、「不正行為」をする人間が喝采を受けるのだろうが。 別の言い方をすれば、「