こんばんは。 私がこよなく愛する読書。 ここ数年、年間170冊以上の冊数を読破してきましたが、今年は数を追うのをやめました。 「インプットよりもアウトプットを!」を標榜したという自発的な要因に加えて、コロナ禍という外的要因が味方しました。私の読書生活に潤いを与えてくれる図書館が長期間に渡り閉鎖してしまったからです。 結果的に読書時間が減ることになったわけですが、読書を手放したわけではありません。読書は自身の生活に根づいており欠かせない存在であることに変わりはありません。読みたい本を読む時間は積極的にとりに行く。この姿勢は変わっていません。 図書館から本を得られない状況で私がとった行動は? それは 「過去に読んだ名作をもう一度読む」 です。 名作というのは、世間でそう認められているものだけでなく、自身がそう認めているものを含みます。むしろ後者に属する書籍を読み返す時間こそ大切にしたい。 幸い