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  • 四十不惑(しじゅうふわく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は四十不惑(しじゅうふわく)です。 孔子が40歳になった時に惑わなくなった、ということから、40歳までにはしっかりした考えを持てる人になるべきだ、と言う意味もあります。 孔子は、40歳になっても人から恨まれているようでは人間としてもう終わっているとも言っています。 孔子を嫌いな人もいたでしょ。権力者に逆らいまくっていたんだから。 そういう所、孔子ってけっこうパンクでロックなヤツですよね。 そう言われたら、なんかカッコイイじゃないさ。 とりあえず40まではチンタラしちゃっていいのかな。 言っておきますが、急に変われませんからね人間は。 出典は「論語」でした。

    四十不惑(しじゅうふわく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/10/04
    孔子 aka アナーキー。
  • 走尸行肉(そうしこうにく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は走尸行肉(そうしこうにく)です。 死んでいるのと同じような何の役にも立たない人のこと、です。 なんでこんな言葉作ったの?言いすぎでしょ! 人を侮辱するための言葉です。走る屍、歩く肉の塊ってことだそうです。 かなり侮辱度MAXだな。 学ぼうとしない人をバカにするために使うようです。学ぼうとしなければ、動く肉の塊だ、と言いたいのでしょう。 ちなみに中国の「拾遺記 (しゅういき)」(4世紀ごろの、伝説などを書いた)と言うに行尸走肉と言う言葉が載っています。 走尸行肉(そうしこうにく)は、江戸時代から明治時代の儒学者、安井息軒(やすいそっけん)の書いた「三計塾の記」に出ています。 きっと、ちょっと順番、間違っちゃったんだね。 出典は「三計塾の記」でした。

    走尸行肉(そうしこうにく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 頑冥不霊(がんめいふれい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は頑冥不霊(がんめいふれい)です。 かたくなに自説にこだわり、頭の回転が悪いこと、です。 おバカさんってことだ。 まあ、言いにくいけど、そういうことですね。 不霊って? 頭の回転がにぶいってことです。 へー。心が動かないってことかねぇ。 全然人の話を聞かない人は何で聞かないのかな? 聞いても判らないからじゃないですか。雰囲気だけで内容も決め付けちゃうから、言ってもムダでしょ。 じゃあ、やっぱり頭の回転がにぶいのか。 出典は韓愈(かんゆ)「唐宋八家文読(散文集)」でした。 じゃあ、頑冥不霊は、詩の言葉じゃないんだね。カテゴリーでは「詩人」になっているけど。 そうです、でも、韓愈は詩人としても有名です。

    頑冥不霊(がんめいふれい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 朝生暮死(ちょうせいぼし) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は朝生暮死(ちょうせいぼし)です。 人生のはかなさを言った言葉です。 朝生まれて、暮れには死んじゃうって、はかなさにもほどがあるでしょ! 元は、虫の話なんです、爾雅(じが)って言う中国の辞典の、釈虫(しゃくちゅう)注が出典です。 あー、そういう虫いるね。うすばかげろう、とか。 とは言え、人間の人生のはかなさを言っています。 そういうこと考えない人なの、にわとりさんは。 かえるさんは、そういうの良く考えます、10歳になったとき、あーこの7~10倍くらいで終わるんだなー、とか思いました。 いやな10歳だな。 いつまでもあるって思ってたら絶対後で後悔しますよ。 かえるさんはこの言葉は好きですね。 出典は「爾雅(じが)」でした。

    朝生暮死(ちょうせいぼし) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/09/30
    10歳にして終わりを思う、かえるさん。
  • 苦髪楽爪(くがみらくづめ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は苦髪楽爪(くがみらくづめ)です。 苦労をしていると髪が伸びて、楽をしている人は爪が伸びる、ということ。 そんなわけ無いじゃん、じゃあ、髪が薄い人だってどう見ても苦労している人だっているじゃん。 基的にこの言葉は、科学的に証明出来ていない、ということです。 まあ、苦労をしている時は、髪を整えるヒマがないってことじゃないですか。 営業の人は苦労してても髪を整えるわい。 外で働いていると、紫外線から頭皮を守る為に伸びるんじゃないか?と言う話もありますが、証明されていないようです。 要するに、なんかそんな気がする、って程度の認識だよね。 まったくその通りです。 どうやって使うの? 髪伸ばしている人に、貧乏だから髪が伸び放題だね、苦髪楽爪だ。 爪伸ばしている人に、楽してるから爪が伸び放題だね、苦髪楽爪だ。 って言うしかないですよね。ディスる、しか使い道ありません。全然根拠薄ですけど。 お、い

    苦髪楽爪(くがみらくづめ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 薄志弱行(はくしじゃっこう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は薄志弱行(はくしじゃっこう)です。 意思が弱く、行動力が無いことです。 えーーー!!!なにこれ!!ダメでしょ。こんな言葉使うタイミング無いでしょ。 壁に貼って、自分の戒めに使う位ですかね。 そんな後ろ向きな言葉は貼らんでしょー。 じゃあ、陰口の時使いますか? かえるさんは、人に正面から言うタイプです。 じゃあ、正面から薄志弱行だね、って言っちゃいます? やっぱり使い道ないですかねぇ。 君は、ほんのり薄志弱行かもね、とか、5%位、薄志弱行含有な感じかな、とか言って使っちゃう? 使いたそうですね~。やめた方がいいですって。 出典はわかりません。

    薄志弱行(はくしじゃっこう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 一笑千金(いっしょうせんきん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一笑千金(いっしょうせんきん)です。 美人の女性の笑顔はすごく価値が有る、又は、それほどの美人、と言う意味です。 え、なんか大丈夫、この言葉?美人じゃなきゃどうなのよ。いくらくらいなのよ。 そうですよね、なんかちょっと、って感じしますよね、笑顔の女性はみんな美しいってことじゃダメですか? 心で!? お答えいたしかねます。 でも、笑顔の方が、かわいく見えるってのはあるでしょ。美しさに基準があるわけじゃないから。 平均的な個性の薄い顔が美人と感じやすい、って言うよね。 そう言いますよね。 表情豊かなのが一番って言う人も多いね。 それも大きいですよね。 出典は崔駰(さいいん)の「七依」でした。

    一笑千金(いっしょうせんきん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/09/25
    『お答えいたしかねます』と言った、かえるさんの表情がなんとも。
  • 当意即妙(とういそくみょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は当意即妙(とういそくみょう)です。 その場に適した素早い機転、のことです。 いいね、空気を読んで、その場に必要な機転を利かす。 周囲の人に機転を利かせたことさえ気付かれないような。 それじゃあ、だめだよ、一同、にわとりさんの知恵に感動する感じじゃなきゃ。 ま、まあ、その辺はひとそれぞれですな。 その場に適した機転を利かせればいいんだね。即って入ってるから、のろのろしてたらダメなんだね。 そうですね「即妙」は、その場ですぐ知恵を働かせる、と言うような意味ですから。 他の人が「当意即妙だね」ってほめられてたら、「あーあと2秒早かったらなー当意即妙だったよ」って言おう。 なんでそんなこと言うんですか。 嫉妬。 正直にもほどがありますな。 出典はわかりません。

    当意即妙(とういそくみょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/09/24
    ピュアハート aka にわとりさん。
  • 言笑自若(げんしょうじじゃく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は言笑自若(げんしょうじじゃく)です。 何があっても、談笑できるような、動じない様子です。豪胆さも意味します。 例えば何? これは「三国志」の関羽(かんう)の話で、宴会でみんながいる時に、以前の戦闘で腕に毒が入っていたので、切り開いて手術をしたのですが、その間もみんなと談笑して事していた、という故事がもとになっています。 あー、これ古典文学の「三国演義」だと、手術中に囲碁打ってた話か!ほぼ当なんだ!!まあ、囲碁は無理だよね。でも、良くえるな! でも、なんで宴会中に手術するんだろう?ちょっと変な感じ。 たしかに。でも、その「三国演義」の影響で、かえるさんは歯医者で虫歯削る時、麻酔しません。 かえるさん中二じゃん。しろよ。 いや、削った後、あの麻酔の変な感じが無いのが良いんですよ。ただ、歯医者さんが嫌そうですけど。治療後に、すぐ通常作業できますよ。 にわとりさんはゆっくり休むからいい

    言笑自若(げんしょうじじゃく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/09/23
    かえるさんに関羽が宿る。
  • 海闊天空(かいかつてんくう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は海闊天空(かいかつてんくう)です。 人間性がおおらかで、小さいことにはこだわらないこと。 海闊ってなんやねん。 海は広いなー、ってことです。 となりの国に行きたいけど海闊で困ったぜ、みたいな? 普通は良い意味で使います。 天空ってなんやねん。 空が晴れ渡って、広いなー、ってことです。 あー、日照り続きで、天空で困ったな、みたいな? 普通は良い意味で使います。 広い海、晴れ渡った青空、ですから、なんとか良い意味に使ってください。 いや、そうなんじゃないかなー、と思ったけど、思い込みは良くないと思って確認しました。 出典は「古今誌話」でした。

    海闊天空(かいかつてんくう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/09/22
    にわとりさんワールドに引きずり込まれる。
  • 温良恭倹(おんりょうきょうけん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は温良恭倹(おんりょうきょうけん)です。 人に対しては、やさしく、おだやかで、敬意を持って、自分には慎み深い、と言うことです。 そんなんムリだって、そんな面倒なことを言うのは、孔子だな! うん、孔子です。 孔子はね、結構下らないことでキレたりするくせに、人には厳しいんだから! めっちゃ、逆温良恭倹ですね。 にわとりさんはね!正直なの!!みんなが思うけど言えない当のことを言うの! ホントツキなの!!ウソツキの逆なの!! 孔子の弟子はさらに、孔子は譲(じょう)を持っている、と言っています。 譲?、ゆずるとか、立てるってこと? そうです。 えー、いつも文句ばっかり言っているじゃん。あれが違う、コレがダメだって。 出典は「論語」でした。

    温良恭倹(おんりょうきょうけん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/09/21
    ホントツキのにわとりさん、孔子に対して徹底した塩対応。
  • 眼高手低(がんこうしゅてい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は眼高手低(がんこうしゅてい)です。 知識はあるけど、自分ではできないこと、です。 え、なにそれ、やばくない? 評論家がそれに当たりますね。美術・芸術とかには必要じゃありません? あー、別に悪い意味じゃないのか? いや、悪い意味です。人には使わない方がいいですね。 でも、確かに、知識がある人は役に立ってるよね、文学の研究家とか、自分では書けないけど、上手に紹介してくれるし。 そうなんですよね、悪い意味で浸透してることから考えて、口先だけ、と言う意味があるんですよね。 でも、ほめるなら眼高だけでいいですよね、手低が要らない。 確かに!そう考えると、四字熟語としてはやっぱりダメな意味ですな。 出典はわかりません。

    眼高手低(がんこうしゅてい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 前程万里(ぜんていばんり) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は前程万里(ぜんていばんり)です。 前途が有望で限りなく広がっている、ということ。 おお、じゃあ、いい言葉だから使いやすいね。 そう思うんですが、どこからそうなったか判らないんですが、まだまだ道のりが長いと言うこと、と言う説明もあるんですよね。 先が長くていいね、と言う意味で書いているんだと思うんですが、目的地がすごく遠い、と言っているようにも読めませんか? あー、先がある人の門出を祝福するような言葉なのは確かだけど、意味を知らないで、調べてその説明を読んだら、お前の目的地は遠い、って意味だと思う人もいるかもね。 まあ、間違いなく未来を祝福するような言葉なんですが、そんな言葉他にいくらでもあるから、わざわざ前程万里を使わなくてもいいかもしれませんね。 言葉って難しいよね。 まあ、憲法や法律でも解釈を変更して良ければいくらでも変えられますからね。だから前例を重視するわけです。 出典は「南

    前程万里(ぜんていばんり) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 刺字慢滅(しじまんめつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は刺字慢滅(しじまんめつ)です。 長らく人を訪ねていないこと、です。 なんか字と意味が入ってこないな。イメージが一致しないよ。 刺字は、名刺の字のことです。慢滅はその文字がすれて読めなくなっている、と言う意味です。転じて、人を訪ねていない、と言う意味です。 今は、まだ名刺もあるけど、将来は全部デジタルデータになっちゃうのかねぇ。 どうでしょうね、デジタル書籍もアメリカでは落ちてきているらしいですよ。 あ、そうなんだ。ま、どっちにしろ、実物の名刺の文字はかすれないようケースに入れるけどね。 出典は「後漢書」でした。

    刺字慢滅(しじまんめつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 浅学非才(せんがくひさい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は浅学非才(せんがくひさい)です。 学が浅く、才能が無い、と言うこと。早い話が、自分の謙遜に使います。 え!他人に使っちゃダメ? 普通は使いませんよ。自分の謙遜以外には使いません。 え、キミは浅学非才だねぇ、って他人に言っちゃったことあるよ。 ブラックユーモアな感じですな。 だって、おバカさんだったし、才能も無かったから。ちょうどいいかと思って。 事実でも間違っていますよ。 浅学菲才とも書くよね。 書きますね。 「菲」って何? 粗末な、うすい、という意味があります。「菲私(ひし)」は、寸志と同じ意味で使いますが、伝わりにくいので使わないほうがいいでしょう。 あー、ちょっとのお金だから菲私か、菲才って才能が薄いってことか。ますます他人に使いたい。 出典はわかりません。

    浅学非才(せんがくひさい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/09/14
    どうしても他人に使いたい、にわとりさんの執念。
  • 幕天席地(ばくてんせきち) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は幕天席地(ばくてんせきち)です。 小さなことにこだわらない、大きな心持ち、のことです。 天を幕とし地を席とす、と言うことですな。大げさ感がハンパ無い。大宇宙がオレの家!的な感じかな。 中国の三国志の時代から晋の時代の「竹林の七賢」の一人、劉伶(りゅうれい)の言葉です。 竹林で世捨て人的な生活をしてた人たちだよね。 老荘思想を持っていた人たちだそうです。 中二っぽいな~。7人にこだわってた所からもわかるわ。 言われてみればそんな気もしますね。 出典は「酒徳頌」でした。

    幕天席地(ばくてんせきち) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/09/11
    『大宇宙がオレの家』にわとりさんの発想が素敵です。
  • 尾生之信(びせいのしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は尾生之信(びせいのしん)です。 融通の利かない頑固者、信義を絶対守ること。 ???、しっぽが、生なの? 尾生(びせい)は男の名前です。女性と橋の下でデートの待ち合わせをしたのですが、男は約束より早く来て待っていたのですが、橋の上流で、洪水が起こり、水流が襲ってきたのですが、男は約束だからと、その場で待とうと、橋の柱にしがみついていたのですが、最後は溺れて死んでしまいました。おしまい、と言う話です。 ばかだなー、命を大切にしなさいよ。 そう思う人にとっては、尾生之信は、融通の利かない愚か者のことですね。でも、約束を命をかけて守ろうとした、から立派だと言う人にとっては、信義を守る素晴しいことだ、と言うことになります。 結局、どっちが正しいの? いや、意味は同じで、評価が分かれているだけですから。 じゃあ、どっちでもいいのか。 でも、融通の利かない愚か者、と言う意味合いがあるから、ほめ言葉

    尾生之信(びせいのしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/09/10
    なんて悲しい四字熟語なのだろう。
  • 好機到来(こうきとうらい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は好機到来(こうきとうらい)です。 素晴しいチャンスが来ること。 来て欲しいですな~。 来ても備えてないと無意味ですな。 そんなものかな。 大きなチャンスって、来た時はピンチに近い気がするんですよね、こんなのムリじゃね、って感じで来て、乗り越えた後で、あの時がチャンスだったんだな、みたいな。 あー、そんなもんかもねー。 この順番で来て欲しい、と思うのと逆の順番で来る気がするんですよね。 まあ、チャンスって自分が試される場だもんね、実力が無ければ無意味か。 出典は判りません。

    好機到来(こうきとうらい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/09/07
    キタァァァーーー! ですね。
  • 遺憾千万(いかんせんばん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    こんにちは遺憾千万(いかんせんばん)です。 大変残念だ、と言うことです。 政治家のイメージだね。 なんとなく謝ってるみたいに聞こえるから、政治家には人気ですね。 謝ってないの? 超残念だねー、って言ってるだけです。 くそー、騙されてたぜ! 「遺憾」は、残念で「千万」は、さまざま、はなはだ、いろいろ、などの意味で、この場合は、はなはだ、ですね、通常以上、非常に、という意味ですね。 出典はわかりません。

    遺憾千万(いかんせんばん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/09/06
    困った時の「遺憾」頼み。
  • 黄金時代(おうごんじだい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は黄金時代(おうごんじだい)です。 最盛期のこと。英語では GoldenAge です。 ギリシャ神話の中では「黄金時代」は古代神クロノスの時代、犯罪も裁くものもいない時代、労働も不要だった。「白銀時代」は全能の神ゼウスの時代、四季が生まれ、寒さをしのぐ為の家や財産と言う概念が生まれた、次の「青銅時代」では、人類に戦いが始まり、現代である「鉄の時代」は、信義なく残忍な戦いと欺瞞に満ちあふれた時代です。 今が、戦争の時代なのは判るけど、「黄金時代」の労働も不要で犯罪が無い、ってどういうこと?? 神話ですから、まあ、占い師的に言うと、クロノスが支配する時代ですから、生物が生まれる前の「法則」の時代と言えるでしょう。犯罪が無い、は善悪が無いと言うことですから。不都合という概念が無いんです。 人がいないのね、なるほど。 ゼウスが支配する、ということは「哲学」が発生してますから、生物の誕生を意味し

    黄金時代(おうごんじだい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/09/03
    かえるさんの締めが素敵です。