宮川サトシ@6/7新刊発売予定 @miyagawa_sato 漫画とかかいてます。連載『オレ流転生』『闘病後日記』等/エッセイ『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』『情熱大陸への執拗な情熱』/ネーム原作『宇宙戦艦ティラミス』『ワンオペJOKER』『SUPERMAN vs飯』『僕‼︎男塾』等/コラム『ジブリ童貞』✉️miyagawamail.1978@gmail.com
仙台市民の憩いの場、勾当台公園(青葉区)に昼休み、喫煙者が続々と集まる。多いときには100人近く。屋外なのに、たばこの煙と臭いが充満する。改正健康増進法が今年4月に全面施行され、紫煙をくゆらす場所を失った「喫煙所難民」が街頭の灰皿を求めて漂着した格好。望まない受動喫煙を防ぐ規制が皮肉な結果を招いている。 【地図】仙台・勾当台公園 灰皿は3カ所 公園にある灰皿は地図の通り、野外音楽堂と谷風像、仙台合同庁舎側の木陰付近の3カ所。平日の正午~午後1時がピークで、会社員風の愛煙家たちが大挙押し寄せる。 一服していた50代公務員男性は「庁舎内と敷地内は全面禁煙。飲食店でも吸えない」と嘆く。「臭いや煙に配慮し、電子たばこを吸っている」と理解を求めた。 喫煙者が多いエリアは歩道に近い。臭いを嫌い、わざわざ車道を渡って反対側を通行する人もいる。公園近くに住む女性は「煙を吸うと吐き気や目まい、頭痛が出る。ど
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