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脊髄反射。 Oracle や MySQL など近年の RDBMS はインデックスのデータ構造にB木 (の変種) を採用していますが、その理由はここにあります。 SSD がコモディティになると状況は変わる (中略) 二次記憶上での検索用のインデックスにはこれまで B木のようなディスクに最適なデータ構造が必然的に選択されてきましたが、SSD に変わると、現実的に利用可能なデータ構造にも幅が出て、アプリケーションによっては劇的な改善が可能になるというわけです。 この先 SSD の普及によって、色々なソフトウェアで、驚くような改善が行われる機会を目にすることが多くなるのではないかと思います。その時、単に SSD に変わったから速くなったと捉えるのではなく、どのようなデータ構造が選択されて、そのデータ構造の特性が SSD とどのようにマッチしたのかという視点で見ていくことが大切ではないかと思います。
ハードディスクドライブよりも圧倒的に高速なSSDをローカルストレージとして搭載し、10ギガビットイーサネットで接続されたインスタンスを、Amazonクラウドが発表しました。 この「ハイ I/O クワドラプル エクストラ ラージ」インスタンスを準仮想化で利用した場合には、12万IOPS(4KBブロックのランダムリード)の性能を発揮し、I/O負荷が集中するようなデータベースサーバを従来よりもずっと高速に実行可能です。 スペックは以下。 8仮想コア、合計で35ECU (EC2 コンピュートユニット) ハードウェア仮想化もしくは準仮想化 60.5GBメモリ 10ギガビットイーサネット 2テラバイトのローカルSSDストレージ コスト半分で同一スループット、レイテンシは短縮 Amazonクラウドは今年1月から、SSDを用いたNoSQLデータベースサービス「DynamoDB」の提供を開始していました。D
eWEEK.comの記事として、最近のストレージの動向を解説したFive Key Storage Trends Causing Talk in Mid-2011が公開されています。また、先日最終号となったアスキーのASCII.technologiesにも特集記事の中で桂島航氏による記事「大きく進化するストレージ技術」とストレージが取り上げられています。 SSD、仮想化、クラウドなどの新しい技術の登場は、ストレージ分野にも大きな変化をもたらそうとしています。両記事から、気になるストレージの動向をピックアップしました。 高速なインターフェイス、クラウドとの連係 PCIeのメインストリーム化 The mainstreaming of PCIe これはeWEEKの記事から。サーバの内蔵ストレージといえばSATA(Serial ATA)やSAS(Serial Attached SCSI)で接続される
従来のハードディスクとは桁違いに高速なI/Oを実現するSSD(Solid State Drive)の登場で、データベース性能が飛躍的に向上しようとしています。 しかし、エンタープライズITの環境、特に最近よく行われているサーバ統合の環境では、単純に従来のハードディスクをSSDに置き換えられない事情があります。理由の1つは、多くの企業でストレージとして利用されているNAS環境では、SSD以前のボトルネックが存在すること。そしてもう1つの理由は、大容量のストレージをすべてSSDで置き換えるのはコストの面で現実的ではない、ということです。 この2つの課題をどう解決するべきなのか、Oracle 11gとSSDストレージを用いた実証実験の解説記事が、オラクルの情報を集中的に提供しているWebサイト「OracleTech.jp」に掲載されている「SSDとOracle Database 11gの組み合わ
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