当ブログで解説してる「福祉・介護資格の種類一覧」です。 説明記事へのリンク集となっています。 比較しやすいよう、職種や目的毎に「簡単な概要」と「取得条件」を掲載しました。 資格取得の情報検索、検討にお役立てください。
突然だが、私は看護師をしている。同業者ならお馴染の入院期間が長く介護度が高いとされる内科の混合病棟。そこに私は新人で配属されてから今まで4年間勤務している。日々腰痛に悩まされ、終わらない業務に鳴り止まないナースコール。土地柄なのか文句を言った者勝ちだとでも思っているかの如く多いクレーム。正直、毎日疲弊しているし帰っても何もする気になれない。 そんな私が1年目の時、先輩看護師からふと「患者さんの前で涙を流してはいけないよ」と言われた。詳しい理由は聞いていないし、正直今でもあまりよくわかっていない。調べてもみたが、『時には涙を流すことも必要ですよ』なんていう謎のカウンセリング的な言葉が最後に出てくるばかりで明確な理由はわからず仕舞いだった。ただ、何となく、自分のなかでは「私たちはプロの医療従事者として、感情を露わにしてはいけないんだ」「患者さんやその家族の方には今まで歩いてきたその人たちの人生
介護士にあるのはイライラと不安介護士のストレスは、仕事へのイライラと不安が多くを占めます。 急がないと業務も終わらないし、正しいケアが出来ている自信も持てない。余裕が無いからすぐイライラしてしまうし、自信が無いから他職員からの評価も必要以上に気になってしまう。 気持ちの余裕が常になくいつも必死、少なくとも自分はそんな感じでした。 また介護労働安定センターのストレス調査では、職員不足に関する票が多く見られました。 1人あたりの過度な業務負担も、ストレスを加速させている要因ですね。 ※参考:介護労働安定センター(平成28年度 介護労働者のストレスに関する調査) 同団体の調査でも、自分の仕事に不安がある介護士も多く見られます。 給料が安く休みがないなど、待遇や身体負担の課題も目立ちますが、介護士の精神的な負担も労働環境改善において無視できない課題でしょう。
企業に70歳までの就業機会確保への努力義務を課す「高年齢者雇用安定法」の改正案が通常国会に提出される。60代の働き手を増やし、少子高齢化で増え続ける社会保障費の支え手を広げる狙いがある。定年延長だけでなく、再就職の実現や起業支援などのメニューも加わるのが特徴だ。 改正案は通称「70歳定年法」。2019年6月の閣議で決定され、19年末に始まった政府の全世代型社会保障検討会議の中間報告で明記された。国会で成立すれば、早ければ21年4月から実施される見通しだ。 60代前半については既に、企業は「定年廃止」「定年延長」「継続雇用制度導入」のうちどれかで処遇する義務がある。60歳の定年を63歳に延ばしたり、従業員が希望すれば同じ企業かグループ企業で嘱託や契約社員などで継続雇用したりする必要がある。実行しなければ行政指導を経て最終的には社名が公表される。 厚生労働省の調べによると、19年6月現在で定年
スマートスピーカーにネットカメラ…介護エンジニアが「家族の見守り」をIT化したら #IT・テクノロジー#介護のコツ#介護離職#在宅介護 公開日 | 2020/01/14 更新日 | 2021/06/01 福村浩治 介護や福祉関連のサービスを開発している、介護エンジニアの福村浩治といいます。 私の兄は、私が小学2年生の頃、ジャーミノーマという脳にできる胚細胞腫瘍の一種を患い、右半身不随の知的障害者になりました。私はそれ以来、2016年に兄が44歳で亡くなるまでの30年以上にわたって、両親とともに在宅介護を経験しました。 介護にあたっては、さまざまな場面でエンジニアとしての知識や経験を生かしてきました。そこで今回は、介護エンジニアの私が実践してきた、介護や高齢者の見守りにおけるITツールの活用法を紹介します。 私の家族が在宅介護を選んだ理由 障害や病気、老化などで家族の介護が必要になったときの
少子高齢化の進展で人手不足が叫ばれる中、慢性的な人手不足にあえいでいる介護業界。日本介護予防協会によれば、2025年度には約38万人もの人手不足が予想されるという。 そんな人材確保が難しい介護業界に新風を吹き込んでいるのが、介護系スキルシェアサービスのスケッターだ。 スケッターは、人手が足りない介護施設と、介護施設で働きたい人材をマッチングするWebサービス。同サービスを運営するプラスロボの代表を務める鈴木亮平氏によれば、スケッターを通じて若い世代が介護施設で活躍するケースが増えているという。 スケッターは他の介護系スキルシェアサービスとどこが違うのか、なぜ、若者をひきつけているのか、このサービスによって介護施設の人材不足はどのような形で解消されるのか――。鈴木氏に聞いた。 介護施設の仕事は「介護」だけではなかった ―― 聞き手:編集部 後藤祥子 介護系スキルシェアサービスのスケッターは、
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