「Windows 10 バージョン21H1」(May 2021 Update)製品版が提供開始:Windows 10大型アップデート Microsoftは5月18日(米国太平洋時間)、Windows 10の大型アップデート「Windows 10 バージョン 21H1」(May 2021 Update)の製品版を公開した。 「Windows Insider Program」に加入していない一般ユーザーに対しても順次配信が行われるが、Windows Updateや「Windows 10 更新アシスタント」を使った手動更新、メディア作成ツールを介して作成したインストールメディアからの適用、Windows 10 のダウンロードページにある「今すぐアップデート」からも適用可能だ。 Windows 10 バージョン21H1の概要 新しいMay 2021 Updateは、2020年10月に公開された前バ
次期大型アップデート「May 2021 Update」は間もなくリリースへ:Windowsフロントライン(1/2 ページ) 「21H1」のバージョン番号で開発が進められていたWindows 10の次期大型アップデート(機能アップデート)の正式名称が「May 2021 Update」となり、4月28日(米国時間)にいわゆる「RTM(Release To Manufacturing)」の状態になったことが報告された。 Windows Insider ProgramのRelease Previewにおいて「Seeker」状態にあるアカウントであれば、Windows Updateを経由して「May 2021 Update」に相当するバージョンへとアップデートできる。 「May 2021 Update」のRTMに相当するビルド番号は「Build 19043.928」となっており、現在ISOのイメージ
Microsoft、Windows 10 version 21H1の致命的な不具合を修正 2021 5/10 Microsoftが先日公開した、Windows 10のプレビューアップデートKB5001391で、IntelのRapid Storage Technologyドライバを使用している一部のシステムがクラッシュする致命的な不具合が修正されていたことがわかりました(Windows Latest)。 不具合は月例アップデートを適用したあと、「BAD_POOL_CALLER」エラーのBSOD(Blue Screen of Death)またはGSOD(Green Screen of Death)が発生するというもの。少数ですが、特にIntelのRapid Storage Technologyドライバを使用しているデバイスが影響を受けたとのことです。 あるユーザーはFeedback Hubで以
Hello Windows Insiders! We are preparing the Windows 10 May 2021 Update (version 21H1) for release. We believe that Build 19043.928 is the final build for the May 2021 Update, and the media for this build can be downloaded here. We are continuing to improve the overall experience of the May 2021 Update on customers’ PCs through our usual servicing cadence. This means that Windows Insiders in the B
Microsoftは米国時間2021年4月28日、公式ブログを通じて、「Windows 10 May 2021(バージョン21H1)」のリリースを準備していることを明らかにした。Windows Insider Programのベータチャネルで提供中のビルド19043.xが、バージョン21H1の最終候補版となる。 Windows 10 バージョン21H1向け更新プログラムの提供が始まったWindows Insider Programのベータチャネル。本稿執筆時点ではビルド19043.964だった バージョンごとに削除された機能を紹介するWebページを見ると(本稿執筆時点)、Windows 10 バージョン2004で開発終了した旧Microsoft Edgeのサポート終了を明示している。もっとも、旧Microsoft Edgeは2021年3月9日にサポート終了日を迎えているため、当然の対応だ。
文字サイズ変更 S M L サポート情報 > 個人向け製品 カテゴリー一覧 > 動作環境 > Windows 10 May 2021 Update(コードネーム / バージョン「21H1」)への対応について
Microsoftは、4月の大規模な月例アップデートと同時に、「Windows 10 21H1」の新しいビルドをWindows Insider ProgramのBetaチャネルとRelease Previewチャネルでリリースした。 Microsoftは米国時間4月13日、4月の月例アップデートをリリースした。「Exchange Server」の新たな脆弱性(CVE-2021-28480 、CVE-2021-28481)を含む約110件のセキュリティ脆弱性を修正している。 Windows 10 21H1の新しいプレビュービルドは「19043.928(KB5001330)」で、セキュリティアップデートの他、幾つかの点について品質を向上させている。 まず、Microsoftが2020年11月から取り組み始めた「Active Directory」ドメインコントローラーの「Kerberos」サービ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「Windows 10」で「サービスとしてのソフトウェア」モデルが導入されてから数年が過ぎたが、その間に、PCの管理者はMicrosoftのアップデート方針はそれほど安定していないということを学んだ。状況は半年ごとに変わる。 まもなくリリースされるバージョン「21H1」を見ればそれが分かる。2019年と2020年の「H1」リリースで確立された流れから考えれば、今回の機能更新プログラムは新機能が満載されたものになると考えるのが普通だろう。 しかし、バージョン21H1には目立った新機能はなさそうだ。むしろ、その規模と影響は、2020年秋にリリースされた「20H2」に近いものになる見込みだ。Microsoftによれば、バージョン21H1は「毎
米Microsoftは2月17日(現地時間)、次期大型アップデート(機能アップデート)にあたる「21H1」の概要を公式Blogで紹介した。今回は「21H1」を含むWindows 10回りの最新アップデートを紹介しよう。 「21H1」で提供される機能とその時期 同Blogの中では、「2021年前半」以外の具体的な21H1の提供時期について触れていないが、例年の経緯から考えて4月中にRTM(Release To Manufacturing)に相当する最終版がリリースされ、5月以降に一般提供が開始されるスケジュールになると予想される。 現行の「20H2」こと「October 2020 Update」と同様に「遅れもなくほぼ定例通り」にリリースされると考えられるが、その理由としては本連載でも何度か触れているように、「21H1は20H2同様にほぼ小規模なアップデートに留まる」ということが挙げられる。
次期Windows 10「バージョン21H1」も有効化パッケージ形式に、企業は移行すべきかどうかの判断が重要:企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内(94) Microsoftは2021年2月17日(米国時間)、Windows 10の次期バージョン「21H1」に関する情報を公開し、Windows Insider ProgramのBetaチャネルに対して次期バージョンの機能更新プログラムをリリースしました。Windows 10 バージョン21H1は、2021年上半期中にリリースされる予定です。 企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内 次期バージョン「21H1」は、2004/20H2に対する小規模更新に Windows 10の次期バージョンである「Windows 10 バージョン21H1」については、以下のWindows Blogでアナウンスされました。新機能は
Microsoftは「Windows 10」の次期機能アップデート「21H1」について、これまで公式のコメントを出してこなかった。Insiderテストビルドや一部の文書での言及を除けば、21H1に関する公式情報は出ていない。 しかし米国時間2月15日に状況は変わった。技術ニュースサイトNeowinが伝えた通り、Microsoft Tech CommunityブログにWindowsハードウェア互換性プログラム(WHCP)に関する記事が掲載された。それによると、アップデートの内容は軽微なものになりそうだ。 21H1の機能アップデートは、1つ前の「20H2」と同様に累積アップデートに近いものとなる見込みだ。「Windows 10 2004」の要件を満たすドライバーであれば新しい署名は必要ない。Windows 10 20H2と21H1は2004のコードベースに基づくとみられる。 これが注目すべき情
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